予告:レディ・プレイヤー1(原題:Ready Player One)トレーラー

何でもアリだ…この映画はズルいなぁ。…と思っていた映画が日本でももう間もなく公開される。メッチャ面白そう。2018年4月20日公開のスティーブン・スピルバーグ(Steven Allan Spielberg)監督作品。27年後の世界、荒廃した街で暮らす多くの人々。その中で若者達は食べたり眠ったりトイレにいく以外は仮想現実の世界で過ごすようになっているという設定の映画。その仮想現実(VR)の世界は「オアシス」と呼ばれ、映画やゲームの世界がクロスオーバー(同一世界)となっている。プレイヤー自身も好きなキャラクターになれ、ゲームや映画の乗り物にも好きなモノに乗れる。

映画は、そんなある日「オアシス」の創設者であるジェームズ・ハリデーが亡くなり、遺言として全財産56兆円とこの世界(仮想現実世界)を全て授けると発表があった。その財産を授かるには「オアシス」に眠る3つの謎を解かなければならないらしい。それを受けてプレイヤー同士の膨大な遺産を懸けた争奪戦が始まる。

仮想現実の世界がアトラクションみたいな映像なので3Dや4DX向きだなこれは。劇中の仮想現実世界に登場するキャラクターや乗り物は本作オリジナルのものではなく実際に上映された映画や版権のあるもの。これだけでも随分お金掛かってるなぁと。ポスターには映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の“デロリアン”や、日本のアニメ“ガンダム”も描かれている。私が観るなら字幕だが、この映画はスクリーン内にワラワラとモブ的に映るキャラクターを1つ1つ確認しながら知っているキャラクターを探す楽しみ方をするなら日本語吹替えで観た方が探しやすいだろう。この映画はBlu-rayソフトが出たら買って、スロー再生しながら観てしまうタイプのヤツだ。

しかし、映画のトレーラーって面白そうな所だけをピックアップして編集しているのが多いので、このアトラクション的な仮想現実世界のシーンが映画全体のどれくらいかは分からない。実際は現実世界の方がシーンとしては長く、仮想現実世界のシーンは短いかも知れない。日本限定のトレーラーはほぼ仮想現実の方ばかりを前面に出した映像になっている。

んん〜…3D Blu-rayが発売されるまで我慢するか…ゴールデンウィークを利用して大阪エキスポシティのIMAXに観に行くか。…そんなことよりも、どうか映画「ピクセル(原題:Pixels)」のようにはなりませんように…。

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