さあ、いよいよ来週の12月15日金曜日から「スター・ウォーズ/最後のジェダイ(原題:Star Wars: The Last Jedi)」が公開される!もう今週末からはネットやテレビなどのスター・ウォーズ関連を見ない!見たくない!聞かない!聞きたくないっ!
劇場でいち早く観たいのはヤマヤマだが残念ながら、しばらくは事情があって行けないので、少し時期を置いて観に行くことになる。勿論、劇場は大阪エキスポシティのIMAX!なので楽しみを取っておくためにも、スター・ウォーズ関連の情報をこれよりシャットアウト。ネット上では観た人からどんどん情報がアップされるので特に注意が必要だな。
ルークのこれまでが明らかになるのか?
今回はレイ(デイジー・リドリー / Daisy Ridley)とルーク(マーク・ハミル / Mark Hamill)が話の中心になる。ルークがシリーズ3作目の「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(原題:Star Wars: Episode VI Return of the Jedi)」から今まで何処で何をしていたのか、凄く気になる。そして街中で気になるポスターもあるが、ディズニー公式サイトで11月7日に告知された“TOHOシネマズ日劇”のプレミアム・チケット1枚につき、付いてくるポスター。「闇か…。光か…。」ってルークが闇側にも登場している。(ディズニー公式サイト:スター・ウォーズ[ニュース]http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi/news/20171107_01.html)これは何を意味しているのか・・・なんとなく想像が付くが、そこは敢えて観るまで自分の中では謎のままにしておこう。想像を遥かに超える意味で、是非裏切って欲しい。
四方山話:エピソード6のサブタイトル「ジェダイの帰還」は当初「ジェダイの復讐」だった
スター・ウォーズ エピソード6の話が出たのでついでに四方山話。現在では「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」となっているが当時、この映画のサブタイトルは「ジェダイの復讐」だった。ポスターやチラシ・パンフレットも持っていたので記憶違いではない。そのポスターも既に手元にはないが、置いておけば良かったと今になっては思う。モノを大事にしなかった事を大人になってから後悔している。
当時は1作目が「スター・ウォーズ(サブタイトル無し)」。2作目が「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」。3作目が「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐」となっていた。1作目に「新たなる希望」とサブタイトルがついたのも2作目「帝国の逆襲」が公開される時。現在の特別篇などはオープニング・クロールで“Episode IV A NEW HOPE”は表示されるが、当時はロゴの後にサブタイトルの表示なくプロローグの文字が続く。
3作目の「ジェダイの復讐」は日本のタイトルこそ、そうなっていたが原題である英語表記は「Return of the Jedi」に当時からなっていた。当時、単語くらい少しは分かっていたつもりだったので“Return”と“復讐”が合っていないのも気になっていたので覚えている。
公開直前まで原題が“Revenge of the Jedi”と“リベンジ”となっていたが、ジェダイに“Revenge(復讐)”は相応しくないということで変更された。しかし日本語表記では併記された英語表記こそ“Return”に変わっているが“復讐”のままになった。これは2作目の「帝国の逆襲」があって3作目の「ジェダイの復讐」と繋がる言葉のインパクトも重要視され、興行的な戦略でもある。当時の3部作最終章となるので分かり易く「帝国軍にやられたから、やり返す」的な盛り上がりを期待したのだろうか。見事にヒットした。
海外ではポスターも直ぐに切り替わったが“Revenge of the Jedi”と書かれた当時の英語版ポスターも存在し、今は高値で取引されている。ebayなどで「Revenge of the jedi poster」と検索すると結構でてくる。
さて、情報をシャットアウトしている間に私は自宅で「スター・ウォーズ」全シリーズ通しての上映大会しようかな。
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