Amazon新生活セールと、ボバ・フェットと、デューン

発売日に届いた「DUNE/デューン砂の惑星」が観られない。いや…デッキが壊れたとかアンプが壊れたとか、残念ながらブログネタとして美味しく調理できるような事態ではない。ただ単純に忙しくて観られないだけ。

ん？「観られない」「観られる」でいいんだよね。「観れない」「観れる」は“ら抜き”言葉だよね？　普段言葉では「観られへん」って関西弁でしゃべっていてるから一応“ら抜き”言葉ではないけど、逆に「観られる」は「観れる」や「観れた」って“ら抜き”言葉でしゃべってるな。この違いはなんでやろ…ま、ええか。

それはそうと「DUNE/デューン砂の惑星」。せっかく4K UHD版を発売当日に購入したのに仕事で観るのタイミングを奪われてしまっている。2時間35分というSF大作映画で楽しみなだけに集中して観たいのだが、週末毎に何かやることができて腰据えて観ることができないでいる。今週末は時間が取れそうなので観られると思う…多分。楽しみだ。

そういえば、先日やっとディズニープラスのスター・ウォーズドラマ「ボバ・フェット（原題：The Book of Boba Fett）」観終わったけど…アレ？って感じだったな。流れで最後まで観たけど「マンダロリアン」がかなり面白かっただけに期待しすぎてハードル上がっちゃったかなぁ。ん〜。総指揮は同じジョン・ファヴローなのに何か違う人が作った様に感じるほど。ディズニーのお偉いさんからチャチャ入れが入ったのか？クールな賞金稼ぎというボバ・フェットのイメージが崩れただけのドラマだった。

期待していただけに残念。最初からボバのセリフとしては違和感のある「ん？」と思わせるヤバイ臭いはあったのだよね…。そもそもあの後半に登場する「アリータ：バトルエンジェル」に登場しそうなサイボーグの若者達は何？それと同時に登場する昔の高校生暴走族のようなド派手でビビッドなカラーリングで、ピカピカなベスパ風のスピーダーバイクは何？

「もし宇宙に光り輝く中心があるなら、ここはその一番はずれの星さ」とルーク・スカイウォーカー自ら語ったこの砂漠の惑星タトゥイーンになぜそこまでド派手なカラーリングのバイクを登場させるのか…違和感しかない。舞台はエピソード6が終わった5年後のタトゥイーンだから、時代が変わったと言いたいのか。そういう背景は全く見えないからただ混乱するだけだよ。

そして、演技をしたことがないド素人がいう言葉ではなくて申し訳ないが、いち視聴者として言わせてもらうと、ボバ本人役のテムエラ・モリソン…シュワルツェネッガーなみに演技上手くねぇッス…。

さ、気を取り直して、砂の惑星タトゥ…もとい、デューン観よっと。

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