ブログを作成するための編集ソフトにあたるCMSのWord Press。アップデート(ver.6.0)のお知らせがあったのでバージョンアップしたら使い慣れたテキストエディターが変わってしまい超使いづらくなっている。てか、このままではこれまで通りの形で投稿ができないほど。バグなのかプラグインがアップデートに追いついていないのか分からないが、カラム表示や見出しの設定などのメニューボタンがどこかにいってしまった。こうしてテキストをダラダラと流すだけなら今までと変わらないんだけど。
ちょっとWEB上で調べてみたが今のところ解決策を確認できていない。何とかしなければと思いながら時間だけが過ぎてゆく。今からWord Press標準のブロックエディタや使いにくいビジュアルエディターでブログを書くのも面倒くさい。投稿するなら楽しくやりたし、面倒くさいことをしてまでブログを続ける意味があるのか疑問でもある。投稿が苦痛になるだけだ。来週くらいには解決していればいいのだが…どうだろう。
あ、ディズニープラスで新作ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」観たよ。「ボバ・フェット」から薄々感じていたことだけど、どんどん演技が安っぽくなっている気がするのは気のせいだろうか。幼少のレイア姫が逃げる時の足の遅さ(走り方から既に遅そうに見える)と、それでも追いつけない大人達。カメラのカットが切り替わるたびに何故か距離が離れるから一応捕まらない。もう…笑うしかない。CGによる合成も珍しく下手。あるシーンでのオビ=ワンの足、背景の地面(砂)に対して滑ってるというかなんか少し浮いて見える。ひと昔前のCG合成を見ているようだ。「マンダロリアン」が良すぎたんだな(最後はちょとアレだったけど)。期待し過ぎてしまっていたんだな。
オビ=ワン主体の物語なら因縁関係があるダース・ベイダーの登場は避けられない。個人的にスター・ウォーズの中でもダース・ベイダーというキャラクターのファンだけに、その造形や立ち居振る舞いに目を背けたくなるようなことはしてほしくない。自分でハードルを上げ過ぎてガッカリする前にあまりハードルを上げ過ぎないように観るよ。ただ、最低でも造形は「ローグ・ワン」以上にしておいてほしいと願う。
あと気になるのが、多分この時代ならジェダイが扱うライトセーバーは両手持ちがデフォになる。片手で軽やかに振り回すようになったり、無意味にクルクル回したりしていたのはオビ=ワンが若い頃。「スター・ウォーズ」映画でいう初代3部作の後。初代3部作では日本刀を構えるような両手持ちの構えだった。当時のジョージ・ルーカスが日本の時代(ジェダイ)劇、黒澤明監督などに影響を受けて自身のSF映画に落とし込んだとも言われている。だから当時のオビ=ワンもダース・ベイダーも「侍」のような所作で、動きも派手さはなく無駄な動きもなく静かな動作が多い。後の作品になるにつれ、だんだんライトセーバーの扱い方が中国拳法の剣術ような扱いになり、キャラクターにも落ち着きがなく「侘び寂び」も感じられなくなった。
ヘイデン・クリステンセンは演技に期待できないので、ユアン・マクレガー…あなただけがこのドラマの頼りだ。頼む〜。
はっ!!!そう言えば、もしダース・ベイダー出るんだったら“声”はちゃんとジェームズ・アール・ジョーンズがやってくれるのかな!?もう90歳越えのおじいちゃんだけど…いけるか?やってくれ!頼むぅ〜!!
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