4K UHDはOPPO UDP-203で再生出来るものの、4K出力できるデバイスがない悲しさ。少しでもはやく4K UHDを表示できるプロジェクターがほしい所ではあるが「無い袖は振れない」。そんな私の様な者をあざ笑うかのように販売元のディズニーは3D版Blu-rayを4K UHDと組み合わせて販売する。3D版を手に入れたいがためにディズニーの陰謀に屈することになった。
もう腹を立てても仕方がない。今は気持ちを切り替えて映画を楽しもう。いつか4K表示できるデバイスを購入できればその時に改めて楽しめば良いとしよう。今週末からゴールデン・ウィークに突入する。ゴールデンウィークの初めをスター・ウォーズ映画から始められる幸せをかみしめよう。…無理矢理ポジティブに考えようとしている自分が悲しくなる。


左側には燦然と輝きつつも、我が家には表示デバイスのない4K UHDディスク。右側が3D版Blu-rayディクス。
トールケース表側には4K UHDとしか表示されていないが、これに3D版が同梱されている。3D版の単品販売や3D・2DBlu-rayの組み合わせは販売されていない。3D版をお求めの人は4K UHD版を購入するしか選択肢はない。
ただし、先日紹介した「キングスマン:ゴールデンサークル」のように配信側でアスペクト比をビスタサイズ(1.78:1=16:9)にし、映像の両端がカットされてしまっている可能性もある。料金を払ってからしか確認できないので、無料で試聴できるプレビュー機能でもあれば安心できると思うのだが。
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