2018年12月(?)公開予定の映画、「トランスフォーマー」のスピンオフ作品にあたる映画「バンブルビー」。トランスフォーマーの登場キャラクターの1人(1台?1機?)、バンブルビーを主人公にした映画となる。トランスフォーマーは全て劇場で観ているので多分観に行くことになるはず…イヤ、観に行く。
監督はトラヴィス・ナイト(Travis Knight)が担当する。あまり聞いたことがない名前だったので調べたら、父親がナイキ(シューズ)の創業者フィル・ナイト(Phil Knight)だった。そして今回監督を務める息子のトラヴィス・ナイトはアメリカのアニメーション制作会社ライカのCEO兼アニメーターらしい。お金持ち一家だな…うらやましい。
アニメーターの監督と、元々は玩具からアニメになった「トランスフォーマー」という題材は相性が良いかも知れない。ちょっと期待してしまう。
バンブルビーは映画「トランスフォーマー」の中でも主役クラスのオートボット。オプティマス・プライムを心から慕っているキャラクター。ティーザー動画では1作目の「トランスフォーマー」より以前、1980年代を描いている。キャラクター設定(アニメ版)の通り、地球に来てから初めてスキャンした車“フォルクスワーゲン・ビートル”から変形するところを再現しているのが分かる。
黄色いフォルクスワーゲン・ビートルは1作目の「トランスフォーマー」で主人公のサムが中古車ショップで父親に買って貰うことになる車“シボレー・カマロ”の隣に駐車されている。マイケル・ベイ監督は知っていてお遊びで入れた可能性は高いが、バンブルビーが地球に来て最初にスキャンしたビートルが偶然あのショップにあったと考えると面白い。
バンブルビーが小さ目でかわいい。人間の主役はヘイリー・スタインフェルド(Hailee Steinfeld)が務めるようだ。彼女は設定年代的にこのスピンオフだけの登場となるはずなので必ずバンブルビーとの「別れ」があるはず。なんか、ティーザー動画観ただけで劇場で泣きそうな気配がするのだが…。
© 2018 Paramount Pictures.
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