Blu-ray仕様:本編120分 アスペクト比:2.35:1
英語:7.1ch DTS-HDマスター・オーディオ、日本語:5.1ch DTSデジタル・サラウンド
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好きな人は大好きな映画だろうが、私にとってはやはりBlu-rayを買うほどの映画ではない。今回もU-NEXTでポイント視聴。前回同様にU-NEXTお得意の映像左右カットのビスタサイズ(16:9)…頼む…なんとかしてくれ…。
「デッドプール2」あらすじ
恋人ヴァネッサと幸せな日々を送っていたデッドプール。だが、未来からやってきた最強マシーン人間ケーブルがデッドプールを脅かし、強力なパワーを秘めた少年を狙う! ケーブルに立ち向かうため、デッドプールは特殊能力を持つメンバーを集めて、“Xフォース”を結成するが……!?
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出演は、ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)、ジョシュ・ブローリン(Josh Brolin)、モリーナ・バッカリン(Morena Baccarin)、ジュリアン・デニソン(Julian Dennison)、ザジー・ビーツ(Zazie Beetz)、忽那汐里、T・J・ミラー(T. J. Miller)、カラン・ソーニ(Karan Soni)、ステファン・カピチッチ(Stefan Kapičić)[声]、ブリアナ・ヒルデブランド(Brianna Caitlin Hildebrand)など。
相変わらずの破天荒ぶりでグロい
全作同様の破天荒ぶり。インパクトは1作目を観ていると「慣れ」なのかそれほど無い。ただ下品なギャグやジョーク、パロディは全作を上回る。オープニングからパロディの連発。「007」ネタかと思いきや…
ちなみに主題歌を歌っているのはセリーヌ・ディオン(Céline Marie Claudette Dion)。動画は20世紀FOXが公式でアップしているMVメイキング映像。
デッドプールは一応X-MENシリーズのひとつなので、今後アベンジャーズなどと一緒にスクリーンに出ると途端に面白くなくなりそうなのでこのままで続けて欲しいと願う。もしくはアベンジャーズがR-15指定になるかだ。と、考えてると既にそんなやり取りがあったらしく、ライアン・レイノルズが以前に送ったとされるメールにトニー・スタークからの返事があったらしい。それを本人がSNSで公開していた。それが下の埋め込み画面。メールのタイトルは「アベンジャーズへの参加の件」となっている。
本文は「ダメだ。絶対にない。プロフェッサーXに迷惑だ。ダメだ」と完全に拒否して直筆のサインまで。もちろんネタだろうが、これには笑った。アベンジャーズでサノス役を演じるジョシュ・ブローリン(本作でケーブル役)が登場するのだから当然「サノスいじり」するのかと思ったら…どうやらディズニー傘下の20世紀FOX側にカットされた様子。劇中では他社であるワーナーのDC系を散々イジるのにディズニー関連はイジれないというのが明らかに力関係(買収関連)が働いていそうでイヤラシイ。
ジャガーノート登場
ハルクに匹敵するパワーを持つジャガーノート。プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)の義兄にあたるがヴィラン(悪役)側。今回の実写ではちょっと体型のバランスが悪く見える。しかし、その破壊力はジャガーノートそのもので劇中でも鋼鉄の身体と怪力を誇るコロッサスと互角か、むしろ優位に戦う。もっと暴れっぷりを観たかったがメインではないのでそこそこの出演で終わってしまったのが残念。コロッサスとの戦いでウェイドが「派手なCGシーンの始まりだ」と言ってしまうのも笑える。
「デッドプール2」は現在(2018年9月19日時点)Amazonプライムビデオには登録されていないのでレンタル版or購入のみ。U-NEXTは432ポイントで視聴可能。NETFLIXは当然、未登録。
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