このブログの更新を楽しみにしてくださっている方へ。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今日から師走(しわす:12月)。
私はといえば、今年の梅雨時期頃から鬼のように仕事が忙しい日々を過ごし、夏期休暇は取れたものの休日もまともに取れず連日徹夜が続くというとんでもない状態。丸2日睡眠が取れない日もあった(その後、ドロのように寝た)。
少し愚痴になってしまうが、働く人口が減少しているにもかかわらず低賃金で、且つ、マンパワーを必要とするようなスケジュールで物事を今まで通りに動かそうとする日本の古い社会体質が続く限り、生産性のないこんな仕事のやり方をせざるを得ない状況。人口減少や世間の環境・流れは変わっていても仕事では今までの流れを変えたくないという「変化」を恐れる日本社会(人間性)が今の生産性の低い労働を生んでいるとも言える。時代錯誤もいいところだ。労力の対価が見合っていないから人も集まらず、また雇い主側も人を雇えずで結果的に仕事を分散できない状況が続く。今の若い人だって体力はあってもこんな仕事の仕方はやりたくないだろう。精神・身体ともに保たない。世の中の仕事の全てがこの状況ではないにしろ、社会ピラミッドの底辺あたりにある会社ではこのような労働状況がいまだにある。頭が良くて行動力があればなこの状況も打破できるのだろうが残念ながらそこまでの頭脳を持っていない私のような人間は、ひたすら頭を下げながら駆けずり回り働くしかお金の稼ぎ方を知らないのだ。個人の努力や能力でなんとかなるものはいいが、こんな仕事のやり方をせざるを得ない社会の仕組みになっているのなら是非私ら世代で終わってほしいと心から願う。
そんな状況がさらに最悪のように増すのが「師走」。師(僧侶)が馳せるほど忙しいという由来の言語からくる12月の和風月名…らしい。
今までは仕事と仕事の合間に隙あらばブログの執筆をし、更新してきたが、さすがにそのスタイルも12月は難しくなってくる。なので今年梅雨時期くらいから週1ペースに落としたが、さらに更新ペースが落ちる。当ブログを楽しみにしてくださっている方、何卒ご容赦ください。自分で思ったことをそのまま書き綴る(書き殴る?)、今回のような短いコラムネタは数十分で書けるのでたまにエントリーするかもしれないが、A/V機器関連ネタや映画ネタを書こうとすると撮影含め、情報に間違いがないか確認するなどそれなりの準備が必要になるのでそこまでの時間が取れない。
その間、今となっては全く役立たずなネタもあるが、時代にあまり関係ないネタもあるので過去のエントリーや記事を、お時間のあるときにでもお目を通していただければ幸い(コメントや問い合わせに対しては極力返信します)。
ブログ「家キネマ。」の通常更新は2019年12月末〜2020年1月初旬あたりを予定。
※「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は徹夜明けでも絶対IMAXに観に行くぞ!(…年明けだろうか)
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