予約購入していた「アベンジャーズ／インフィティ・ウォー（原題：Avengers：Infinity War）」の4K UHD版が到着。3D版を鑑賞するにはコレしか選択肢がないというディズニーからの無言のメッセージ。そしてマーベル系の3Dはいつもあまり出来が良くない。「では何故わざわざ高い4K UHD版を買うのか」と問われると「そこに3D版が含まれているから」としか言いようが無い。仮に出来が悪くても3Dなのだ。市場全体的に見ても需要の少ない3D版を自分１人で支えるつもりはないが、なんだかんだと言いながらも2Dでは感じ得ない3Dの没入感と特別感は捨てがたい。取り敢えず今週末の映画は「アベンジャーズ／インフィティティ・ウォー」3D上映。

音声に関して4K UHD版はドルビーアトモス仕様だが、2D・3D版Blu-rayは7.1ch DTS-HD マスターオーディオ仕様となっている。画面アスペクト比は全て2.39:1。

3DはIMAXカメラで撮影されたとはいえ、恐らくIMAX 3Dカメラを使用して撮影したわけではなく、3D映像化はポストプロダクションによる2Dからのコンバージョンだろう。かと言って「ブラックパンサー」の様に良質な映像もあるので期待せずにはいられないが、あまり期待するとガッカリ度も強くなるのでほどほどに期待する程度に留めておこうか。劇場では観ていないので個人的に内容の情報もこれまで入れていない。さて、今回のヒーロー大集合お祭り映画はどうなっているのか楽しみだ。

初回限定版なので「MARVEL 10th – THE RISE OF AN AVENGER DISC」が付いている。

特典ディスク（オレンジ色のディスク）はマーベル・スタジオ10周年を記念し、マーベルキャラクターを振返る映像とキャストやスタッフのコメントで構成されたアベンジャーズ・ヒーローたちの映像特典らしい。

昨日（2018年9月4日）に届いていたこのディスク。昨日の大阪は室内にいても恐怖を感じるほどのもの凄い台風だったが、大荒れになる前の午前中に届いていたらしい。その後の他の配達は大丈夫だったのだろうか。私のせいでは無いが配達の方、発売のタイミング悪くてすみません。天災はしかたがないし、こういうときは遅れても全然良いのでまずは身の安全を確保してほしい…と私１人が言っても変わらないのだろうな。国レベルで業務を止めて欲しい。
 

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この時点でまだ観ていないので何とも言えないが、アメコミのヒーローものアクション映画好きなら「アベンジャーズ」は2Dでも充分面白い映画なはず。本作は3Dで観る予定の私が言うのも何だが、わざわざ3Dで観る必要は無い。2D Blu-ray版なら価格的にも4K UHD版を購入するよりはずっとマシ。ディズニーが販売するMovieNEXブランドのBlu-rayはトールケースが乳白色なのがイヤだ。なんとかならんものか。

VODのAmazonビデオでは「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」が有料レンタルの開始をしている。U-NEXTは432ポイント（2018年9月5日時点）で視聴可能。NETFLIXは未登録。

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