日本コロムビア フリースタイル GP-3,レコードプレーヤー,ターンテーブル

日本コロムビア ポータブルプレーヤー 「フリースタイル」GP-3

本ブログ「家キネマ。」は映画やA/V機器関連のブログだが本日のお話はA/V機器の「A」、オーディオの方。

今回紹介するオーディオ機器は私にとっては懐かしい、今から40年程前の1980年(昭和55年)に日本コロムビア株式会社から発売されたポータブル・レコード・プレーヤー「フリースタイル」(型番GP-3、以降「GP-3」と表記)。現代のポータブルプレーヤーと言えば音楽配信サービスを利用したり、ハイレゾ音源データを入れて再生させたりで物理的なメディアはメモリくらいで基本的に、“入れない”、“入れることができない”が今や普通の時代。ましてやカセットテープでもCDでもMDでもなく、単1乾電池を6個も使い、黒いあのLP盤やEP盤などと呼ぶビニールのレコード盤をポータブルするという、なんとも豪快なプレーヤーなのだ。ポータブルといっても「家中どこでも」という事だろうが、外に持ち出すことも想定しているのだろうか。だとして一体どこに持っていくというのだろう…現在だと敢えてキャンプ場などでは盛り上がるかも知れない?

日本コロムビア フリースタイル GP-3,レコードプレーヤー,ターンテーブル

箱は結構ボロボロだが、まぁこんなもんだろう。
「17センチレコードなら壁にもかけられる!!置き方自在」
とパッケージに“縦書き”のコピーがいい感じ。

同じ時期に日本コロムビアから発売されたテントウ虫をモチーフにしたポータブルプレーヤー(型番SE-8)もあり、テントウ虫の目にあたる部分がボリュームや電源スイッチになっていた。調べたら1974年とこちらの方がGP-3よりも6年も先に発売されたものだった。

子供の頃に欲しかったプレーヤー

子供の頃、自宅にはたまたま父の所有するレコードプレーヤーがあったので、このGP-3を子供用にわざわざ与えられるほど家に余裕はなく、好きな時にレコードを聴ける自分だけのプレーヤーとして持つことが憧れでもあった。友人の中には本機を持っている子もいたが、レコード自体が当時何かの一般雑誌やマンガ雑誌の“ふろく”として付いているようなペラペラのレコード、いわゆる「ソノシート」と呼ばれるようなモノだったり、プレーヤーであるGP-3の本体やトーンアームなどがプラスチック製でオモチャのような造りなので、雑に扱うことこの上ない状態。

日本コロムビア フリースタイル GP-3,レコードプレーヤー,ターンテーブル

今見てもオモチャのようなプレーヤーだが、ポップと言えばポップ。

今はDJがスクラッチするようなことを当時このプレーヤーの遊びとして手回しで高速回転させてキュルキュンチャララララー…と超ハイスピードで鳴る曲や声を聞いてゲラゲラ笑っていたのを覚えている(そんなことが目に見えてたから父は私にプレーヤーを使わせてくれなかったのだな)。なのでDJがやるスクラッチというものではなく、ただただひたすら超高速回転させて笑うだけ。そこには音楽性もアート性も皆無だが、代わりにレコードの中心近くを指で回すと、外周近くより指にチカラを入れる必要はあるが超高速回転が可能だという物理を身体で学ぶことはできた。

電池を入れるための裏蓋を開けると電源ケーブルが収納されている。


電源ケーブルを引き出したあとも裏蓋は閉めることができるよう切り欠きが入っているのは嬉しい配慮。

日本コロムビアのレコードプレーヤー「GP-3」をヤフオクで

そんな懐かしいレコードプレーヤーがヤフオクで出品されていたので思わず落札。既にレコードプレーヤーは持っているのに、すっかりオッサンになってから改めてあの当時の夢を叶えた。ジャンクに近い中古なら落札しなかったが、見た目の状態はかなり良さそうな未使用品。本当に未使用かどうかは証明のしようが無いので定かではないが、未使用のままということなので動作確認もしていないため結構なカケに。

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バッテリーは単1電池6本使用するので、かなりの重量になる。

GP-3は随分レトロに見えても2005年頃まで生産はされていたらしいのだが本機には製造年月日は記載されていないので、いつ作られたモノかは分からない。シリアル番号は大きめの数字なので初期の40年前に製造されたものとは思えないが、何年前のものであろうと子供の頃の思い出のまま本機のイメージは止まっているので、開封する時はまるでタイムカプセルを開けるような気持ちになった。

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電池を入れると、スペースはあるがケーブルを収納するにはかなりキツイ。

状態チェックをするためにカバーを開けると…ん?何の粉?

カバーを開けたときに粉状のものが落ちているので何かと思ったらスポンジだった。運搬(ポータブル)時にトーンアームが暴れないように押さえるスポンジが本体カバーの裏に付いているのだが、経年劣化でスポンジがボロボロに。このままでは劣化したスポンジが粉状になってどんどん落ちてスピーカーなどの隙間から本体内部に入ってしまいそうだ。通常の両面テープで貼られているだけっぽいので、今回は泣く泣く丁寧に剥がしてスポンジを取り除き、長年張り付いてたため粘着性がカバー側に残っていたのでアルコールで綺麗に拭き取った。後は分解して確認をしていないのでなんとも言えないが、ターンテーブルを回すアイドラーのゴムの劣化具合が気になるくらいだろうか。他は問題なく動作している。モーターの焼けるニオイや、異音などもしていない。

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COLUMBIAと書いて「コロムビア」。当時はコロ“ン”ビアとは読まない。
そう言えば、オリンピックをオリ“ム”ピックとも言っていたな…。

今回のこの機種に関しては厳密に45回転や33 1/3回転の回転数が合っているかどうかなどはこの際どうでもいい。もともとオモチャのプレーヤーだ。大人げないことはしない。しかもダイヤル式のスピード調整機能(ピッチコントロール)も付いているので、あまりにも回転数が狂っていれば調整すればいい。

大きな問題も無く普通に当たり前の様に動くことに少し感動を覚える。この頃は今の様に海外工場生産ではなくイチからジュウまで日本国産だったと思う…多分。私が子供の頃におばちゃん、おじちゃん、お姉さん、お兄さん達が国内工場のラインで一生懸命丁寧に手回しのドライバーでネジを締めて作ってくれたモノかもしれない。

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ピッチコントロールと、電源スイッチ兼ボリュームコントロール。その横には外部出力用のミニジャックを備える。サビもなく綺麗な状態。


本体カバーは取り外して使う。
立て掛けて使う時に使用する、カバー裏には付属のホルダーが付いている。
トーンアームを押さえるスポンジを取り除いた後の撮影。


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EP盤(ドーナツ盤)の再生はEPアダプターをスピンドルにセットしてからEPレコードを載せる。


日本コロムビア フリースタイル GP-3,レコードプレーヤー,ターンテーブル

画像ではレコードを載せていないが(EP盤を持ち合わせていなかったので…)、
ホルダーはレコードを載せた後スピンドルに引っ掛けるように固定して使用する。

ターンテーブルの方式の違い

本機GP-3はターンテーブル(レコードを載せる回転台)の駆動に「リム(又はアイドラー)ドライブ式」という方法が採用されている。レコードプレーヤーに馴染みのない人に少し説明すると、レコードプレーヤーのターンテーブルの駆動には現在国内メーカーで多くが採用する「ダイレクトドライブ式」、レコードプレーヤーでは標準的な「ベルトドライブ式」、ダイレクトドライブとベルトドライブの中間的な「リム(又はアイドラー)ドライブ式」の3種類の方式がある。

ベルトドライブとリムドライブには長年使うと使用状態や保管状態によるがベルトやアイドラーに使用されているゴムの劣化により交換が必要になってくる場合がある。特にゴムベルトは伸びて緩んでくるとターンテーブルが正しく回転しなくなるので数年に一度は交換が必須。ベルトドライブ式の場合、ゴムベルトが劣化すれば交換するのは容易なので特に問題無いが、リムドライブはモーターに接する円盤状のゴムが劣化すると交換がベルトドライブより難しい。使用されているアイドラーの径がきっちり合っていないとターンテーブルを回せない、もしくは回転ピッチが正確にならないのだ。レコードプレーヤーに親しみの無い人にとっては何を言っているのかさっぱり分からないかも知れないので一応、ターンテーブルの(駆動)方式の違いを簡単な図で描いたので参考にしてもらいたい。

ダイレクトドライブ方式。
モーターの軸がそのままスピンドルになっている状態。
全ては低速回転させても安定して回転させることの出来るモーターの性能に依存する。


ベルトドライブ方式。
ゴムベルトによりある程度高速回転するモーターからの振動を吸収しつつ、低速回転に変換する役目を担う。
ただゴムベルトは劣化するので数年に一度はベルトを交換する必要がある。


リム(アイドラー)ドライブ方式。
ベルトドライブのように回転スピードを下げる役目を担うアイドラーという回転体を間に挟み、モーターの回転をターンテーブルに伝える。
振動はほぼダイレクトドライブのようにターンテーブルに伝わるのでゴム製でも振動を抑える効果はほぼ無い。

元々モーターは低速回転がスムーズに出来ないモノが多かった。なのである程度の高速回転させることで回転速度を安定させ、ベルトやアイドラーで回転数を落とすのが一般的だった。そんな中、低速回転がスムーズに出来る高性能なモーター(DCモーター)が開発されたのでダイレクトドライブが多くなったという経緯がある。高級機にはその高性能なDCモーターを使いさらに振動が伝わりにくいベルトドライブを採用したモノもある。

ちなみに、本機を使用しない時は必ず回転数切替えスイッチを45回転と33 1/3回転の中間あるOFFにしておく。いずれかの回転数になっているとアイドラーが接触したままになり長時間放置しておくとクセがついてしまう可能性がある。ワウフラッター(ゴムの変形や劣化などにより回転ピッチが安定せず音にムラができる状態)の原因になるので必ず使用しない時はOFFにする習慣をつけたい。

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回転数を切替えるスイッチ。使用しない時はOFFに。

トーンアームの方式の違い

それから特筆すべきは何と言ってもこのGP-3のトーンアームで「ダイナミックバランス型」を採用している。トーンアームは先端にレコードの溝をトレースする針が付いている“カートリッジ”と呼ばれるものを取り付ける棒状の部分を指すが、それには大きく「スタティックバランス型」と「ダイナミックバランス型」との2種類がある。「スタティックバランス型」は今や多くのメーカーが採用している方法だが、こちらは単純にヤジロベエの様にアームと支点の後ろ側にあるウェイトでバランスを取る方式で、針圧は重力によるもの。水平にバランスを取った後に規定の針圧がかかるように針側が重くなるよう調整する。

スタティックバランス型トーンアームの仕組み

対して「ダイナミックバランス型」はスプリングの力でアームとのバランスを取る方式。ウェイトは針圧に必要な分だけスプリングの力が勝つように調整する。なので針圧はスプリングが引っ張る力によるものとなる。この方式なら極端に言うとターンテーブルとレコードさえ落ちないように固定できればプレーヤーを逆さまにしても再生できる。なのでこのGP-3はそれを活かして壁に立てかけたり、壁自体にインテリアとしてフックで吊し、垂直に立てても再生できるプレーヤーなのだ。そのためのレコードが落下しないようにするホルダーも付いている。ただし、壁掛けなどはEP (7インチ)盤に限る。LP(12インチ)などレコード盤が重くなると軸とターンテーブルに負荷が掛かり上手く回転しなくなる。

ダイナミックバランス型トーンアームの仕組み


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GP-3が採用しているダイナミックバランスのトーンアーム。
トーンアームに付いているスプリングが確認できる。

ちなみに本機「GP-3」にはこのウェイトによるバランス調整機能はない。トーンアームもヘッドシェルと一体化されており、レコード針も規定のものが予め付いているので、ウェイトでバランスを取る必要がないからだ。逆にユーザーが自由に他のメーカーのヘッドシェルや針に交換したり、そのためのバランスを取ることはできないので好みに合うようなカスタマイズは出来ない。買って取り出せば誰でも直ぐに簡単に再生出来るよう簡略化されている。

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交換針(カートリッジ)は「SJN-1」となっていた。
当時のモノは既に生産終了しているだろう。互換品あるかなぁ。

敢えて懐かしいEP盤が欲しくなる

では、実際にレコードをかけてみよう。最初の試し聴きはずっと以前に中古レコードで購入したLPレコード、サミー・デイヴィスJr.とカウント・ベイシーのコラボJAZZアルバム「OUR SHINING HOUR」。元気の出るスイング感満載のJAZZアルバム。サミー・デイヴィスJr.の十八番、タップダンスをする音もしっかり収録されている。本当はGP-3なら、懐かしいソノシートや「黒猫のタンゴ」の7インチ・シングル盤とか「およげ!たいやきくん」の7インチ盤(ドーナツ盤)で試したかったが、そんな都合の良いレコードは持っていない。今度ヤフオクで中古でも探しておこう。と、いうことで今回は立てかけて再生は出来ないが、LPレコード盤で試し聴き。

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あぁ!LP盤を載せるとスピーカーが!

レコードを再生する際、事前に回転数を合わせておくのはアナログレコード再生の基本だが、GP-3はレコード盤をターンテーブルにセットする前に回転数を必ず45回転(多くはEP盤)か33 1/3回転(多くはLP盤)に合わせておかなければならない。EP盤(7インチ=約18センチ弱)なら良いがLP盤の場合は12インチなので直径が約30センチある。仮に回転数を間違えて再生するとLPレコードの盤面で完全に回転数の切替えスイッチが隠れてしまうので、再生しながらの切り替えはできない。え?あ!これ…スピーカーも半分くらい隠れてしまうではないか!そうか〜子供の頃にGP-3でLP盤なんてかけたこと無かったから今まで気づかなかった。それと、指が子供の頃のように小さく細くなくなったことにより、カンチレバーとレコード盤の隙間が狭いのでトーンアームの操作がし辛いのが難点。なのでヘッド部分を持って操作することになる。

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あぁ〜!
LP盤を載せるとスピーカーが半分隠れてしまうぅ。

現代の再生機と比べると、とんでもなくチープ

とりあえず再生してみると、おおぉ、伸びやかな高音も出ない! 低音もそんなに深く鳴らない! 何てチープな音で帯域レンジの狭いスピーカーだろう。しかもLP盤でスピーカーが半分ほど隠れてしまっているので、僅かに音がこもる。ボリュームを大きく上げると音が歪む。近くで聞いているのに何故か遠くのラジオからなっているような音に聞こえる。サミー・デイヴィスJr.がタップしているリズミカルな足音がもはや何が鳴っているのか良く分からない状態。私は普段から普通のレコードプレーヤーで聴いているのでタップダンスの音だと認識できるが、初めて聴く人は「何の音だろう」と思うかも知れない。これはこの落札した商品の個体の問題ではなく、不良品でも何でも無い。この製品自体がこういうものなのだ。

日本コロムビア フリースタイル GP-3,レコードプレーヤー,ターンテーブル

この本体スピーカーから鳴るチープな音が…たまらん。

懐かしさを感じる味わい深い音

しかし、そこから流れてくる音はなんとも言えない昔のラジオを聴いているような懐かしい音に感じる。決して現代の良質なスピーカーから出てくる音とはほど遠いのだが、これはこれで懐かしく、味わいのある音に感じる。チープな音だと思いながらもアルバムを聴き終わるまで終始顔は穏やか。完全に懐かしさに浸ってしまった。スピーカー何が入っているのだろう。分解したいなぁ。分解したところで、多分知らないスピーカーだろうけど。ワウフラッターも起きていないので懸念していたアイドラーの劣化もこれならなさそうだ。

日本コロムビア フリースタイル GP-3,レコードプレーヤー,ターンテーブル

古い音を敢えて古い機器で聴く味わい。いいなぁ。

アクティブスピーカーを接続すると音が大化けする

このGP-3にはイヤホンでも聴けるようミニジャック(3.5mm)が付いている(モノラル)。そこで同じ“ポータブル”スピーカーのBOSEのSound Link Miniとミニプラグコードで接続し、Sound Link Mini側をAUX入力モードを切り替えて聴くと…、誰が聴いても明らかに音は大化けし、オモチャの域を完全に超えた音がする。プレーヤーに付いている針は安物でもやはりそこはアナログレコード。レコードの溝に刻まれている深い低音、伸びやかな高音と共に現代のアクティブスピーカーから音が出力される。プレーヤーの見た目がオモチャっぽいだけで、多分、音だけ聴くとプレーヤーがGP-3とは誰も想像が付かないはずだ。しかし、最初は「凄い!」と聴いていたが、しばらく聴くと「これなら普通に再生しているのと変わらないな」と思い、アクティブスピーカーを外した。本体に付いているこのチープなスピーカーから流れるレコードの音が懐かしいのだ。それをしばらくは楽しみたい。

追記:ステレオ収録レコードでも出力はあくまでもモノラル出力なので注意されたし。


日本コロムビア フリースタイル GP-3,レコードプレーヤー,ターンテーブル

外部アクティブスピーカー(BOSE Sound Link Mini)に接続すると、流石に音が大化けする。
本体のスピーカーと比べれば誰が聴いても雲泥の差だ。

懐かしく面白いオモチャを手に入れた。私にとって懐かしい以外は配色を含めてただオモチャっぽいレコードプレーヤーに見えるが、今の若い人達なら1周回って「かわいい」と感じるかも知れない。アナログレコードに興味のある人で全くレコードに触れたことがない人はこのプレーヤーから始めると良いかも。最初のセッティング(これが1番面倒なのだ)や手入れも面倒な高価なレコードプレーヤーを購入するより、こちらの方が購入後直ぐに気楽に楽しめる。複雑な構造もないので、まずはアナログレコードの扱いに慣れるや、アナログレコードの仕組みを知るにはちょうど良いかもしれない。私は中古レコードなどでキズが目立つモノは本機を使って気兼ねなく聴く時に使いたい。それ以外にレコードは「さてレコード聴くぞ!」と少し気合いが入りがちなのでこれなら直ぐに取り出せて楽に聴くことができるのもいい。

現在は株式会社太知ホールディングスが「ANABAS audio」というブランド名でGP-3の復刻版として同じスタイルの「GP-N3R」を販売している。私の様に日本コロムビアというブランドまで懐かしむ必要がない人は、そちらの購入を検討してみてはいかがだろうか。 ん?結構なお値段するな…。



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ポータブル レコード プレーヤー GP-N3R

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