ミッション:8ミニッツ,ホームシアター,プロジェクター,映画,感想

ミッション: 8ミニッツ(原題:Source Code)

ダンカン・ジョーンズ(Duncan Zowie Haywood Jones)監督による、2011年のSFスリラー映画。もの凄く単純に言えば「列車が爆発するまでの8分間を繰り返す映画」というものなのだが、これがなかなか面白い。当然、意味なく8分間を繰り返している訳ではなく、スリリングな映画に仕上がっている。場面展開がほぼ電車の中という、私の好きなごく僅かな範囲のロケーション。視点も(カメラワークの意味ではなく)主人公の視点なので8分間を繰り返していくうちに徐々に観ている側も謎が解けていく。

Blu-ray仕様:本編94分、1.78:1
英語:5.1ch DTS-HD マスター・オーディオ 日本語:5.1ch DTS-HD マスター・オーディオ
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「ミッション: 8ミニッツ」あらすじ

シカゴ行きの通勤列車が爆破され、乗客全員が死亡。米軍のスティーヴンス大尉(ジェイク・ギレンホール)は、政府の極秘ミッションとして、特殊なプログラムを用いて乗客が死ぬ直前8分間の意識に侵入し、爆破の犯人を暴いて次なるテロを阻止する任務を課せられる。何度も犠牲者の意識に送り込まれ、死んではまた甦る、という悪夢のような<8分間>を繰り返し、少しずつ犯人に近づいていく一方で、スティーヴンスの心には次第に疑惑が膨らんでいく。爆破を防ぐことで乗客の命は救えるか?そして、なぜ自分がこの特殊任務に選ばれたのか?事件の真相、そして秘められた謎と禁断の事実に迫っていく彼を待ち受けていたのは…

「ミッション:8ミニッツ」Blu-ray公式サイトより引用 ©Disney

あらすじで概ね理解できるような、出来ないような「8分間を繰り返す映画」。列車が爆発するまでの8分間と限られた時間で謎を解き、犯人を特定していく。失敗すると爆発して全員が死亡し、また8分前から再開するという何だか、かつてののPCのアドベンチャーゲームをやっているような気分になる。

この映画、出演者も少ない。主人公のスティーヴンス大尉(ジェイク・ギレンホール / Jake Gyllenhaal)と、列車で向かい合わせで同席しているクリスティーナ(ミシェル・モナハン / Michelle Monaghan)、意識に入るプログラム開発をしたラトリッジ博士(ジェフリー・ライト / Jeffrey Wright)とグッドウィン空軍大尉(ヴェラ・ファーミガ / Vera Farmiga)の4人が主な登場人物である。

並行世界(パラレルワールド)が基本の映画

この映画のキモが「8分間だけ他人身体に意識だけ憑依した、パラレルワールド」。これを理解しておかないと繰り返しばかりで意味不明な「つまらない映画」で終わってしまう。この意味をちゃんと説明すると完全な「ネタバレ」になってしまうので言いたくても言えない。「パラレルワールドなんだ」と理解した上で観てもらいたい。私もはじめはシミュレーションの世界なのかなと思ってい観ていたが違った。割とショッキング。

パラレルワールドなので行動1つ違うだけでそこが分岐点となり未来が変わっていく。ミッションは「爆破の犯人を暴いて次なるテロを阻止する」というものだから、ちょっとした行動の間違いで列車は結果爆発してしまう。犯人を特定しても爆弾を処理しないと爆発する。爆弾だけを処理しても犯人を捕まえないと次の爆破テロが起きる。しかも8分間に全てを解決しなければならない。ただ…前回爆発までの記憶は残っているので、次のパラレルワールドで別の行動選択をすればその先の展開が変わって…と言った具合。やっぱり進み方が昔のPCのアドベンチャーゲームみたいだ。

あーー、また爆発するーー。

気軽にジャケ買い(ジャケ視聴)ができるVOD(ビデオ・オン・デマンド)

全く予備知識なく、全く期待せずに観るとやはり映画って面白いと思う。メジャータイトルやシリーズものはテレビ宣伝も多く、それがイメージをネジ曲げられ誇張した宣伝だろうがいやでも予備知識が入ってくる。シリーズものなどは前作を観て面白かったらタイトルだけでも期待したりするので、実際観るとガッカリすることもある。それほど宣伝されていない映画をジャケ買いするなら全く予備知識がないので大ハズレを引くこともあるが、意外に面白い映画に当たることもある。

気軽にこういう「買うほどでもないけど(失礼)、観てみたい映画」を観るにはAmazonプライムビデオやU-NEXT等のVODがピッタリ。VODを利用できる環境があるのは、「映画オタクやコレクターほどではないけど、それなりに映画好き」な人にとって非常に有り難い。予め観たい映画が決まっている場合は、探しても登録されていなかったり有料レンタルだったりするが、何気に映画を観ようとフラフラとショップを徘徊してるような感じで、気になったものがあれば手にとって観てみるといった視聴の仕方ができる。キズだらけ、指紋だらけのレンタルDVDやBlu-rayをプレーヤーに入れる必要もない。レンタルのディクスは何故あれほどディスクにキズだらけな上にベタベタと指紋が付いているのか謎でしかない。最悪の場合は映画の最後の方で読み込みエラーが起こり最後まで視聴できない事があった。勿論、ディスクを交換してもらったが…丁寧に扱いましょうよ。

 




本作は、以前ツタヤディスカスで別の映画をDVDレンタルしたときに本編映画が始まる前、広告で流れた映像で何となく記憶に残っていたので後日DVDを借りて観た映画。意外な面白さがあったので、今回改めてU-NEXTで家キネマ上映。元からそれほど難しい映画ではないが、前回良く理解出来なかったことが2回目観ると理解出来るなど新たな発見もあった。内容とは関係ないけどミシェル・モナハン、前回はDVDで観たので何も思わなかったが今回改めて観たのがHD画質だったので…結構お肌が荒れているのね。
 


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