ラストスタンド,The Last Stand,ホームシアター,プロジェクター

ラストスタンド(原題: The Last Stand)

2013年公開のキム・ジウン(김지운)監督による、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画。非常に分かり易い作りで単純な映画。決して古い映画ではないのだが何故か古き良き時代の映画を観ているようで面白い。ただ、特に必要性は感じられないが意外と無駄に血しぶきが飛ぶ。なので、レイティングはR15+指定。

この映画、言ってしまえば凶悪犯罪者の逃走を阻止するだけに終始する映画。細かい所は端折られて謎(?)も多く、ツッコミどころも多い映画ながら、銃撃戦やカーアクションもあり壮絶な闘いなのにどこか長閑(のどか)に感じる。

Blu-ray仕様:本編107分 アスペクト比:2.35:1
英語:5.1ch DTS-HD Master Audio 5.1、日本語:5.1ch DTS-HD Master Audio
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おふざけ感もあるので、コメディにしようかとジャンル分けに迷った。一応、凶悪犯が逃走してFBIまでも出動するのでクライムフィクション映画でもある。カーアクションと銃撃戦と武器オタクのピエロのような行動、そして小さな町の老人達と戦闘経験のない保安官仲間に元ロス市警だったオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)。この組み合わせは“コメディ的に面白くしたい”としか思えないのだが…一応、メインはアクション映画。

この仲間、この人数で武装集団に立ち向かい凶悪犯の逃走を阻止しようとするのはコメディ映画としか思えない。

「ラストスタンド」あらすじ

元ロス市警の敏腕刑事オーウェンズ(シュワルツェネッガー)。心に傷を抱え第一線を退いた彼は国境付近の小さな町の保安官となり、静かな週末を過ごしていた。そこにFBIから一本の電話が入る。「移送中の凶悪犯・麻薬王のコルテスが逃走し、最新鋭の車を操り時速400キロでメキシコ国境に向かっている。君の街を通過するが、手をだすな」。しかし軍隊並みに訓練された仲間のサポートでFBIを振り切り、凶悪犯は目前に迫る。FBIの応援も間に合わず、十分な武器も無い中、「手を出すな」と侮られたオーウェンズは遂に眠っていた闘志を呼び起す。彼は戦闘経験の無い部下と、素人同然の仲間でチームを結成。そして町の武器オタクが所有する博物館に向かい、第二次大戦時代の古い武器を手に入れる。最新武装の凶悪集団に対し、保安官と彼を慕う四人の仲間達は「俺たちが最後の砦(ラストスタンド)だ!」と結束する。辺境の町で前代未聞の大決戦が今始まる!

©2012 LIONS GATE ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. Copyright 2018 PONY CANYON INC. All rights reserved.

出演は主演のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Alois Schwarzenegger)他、フォレスト・ウィテカー(Forest Whitaker)、ジョニー・ノックスビル(Johnny Knoxville)、ロドリゴ・サントロ(Rodrigo Santoro)、ジェイミー・アレクサンダー(Jaimie Alexander)、ルイス・ガスマン(Luis Guzmán)、エドゥアルド・ノリエガ(Eduardo Noriega Gómez)、ピーター・ストーメア(Peter Stormare)などが出演。

相変わらずのアーノルド・シュワルツェネッガーの演技

アーノルド・シュワルツェネッガーはどの映画を観ても、手持ち無沙汰というか居所がないというか…。まるで、スポーツ選手が人気が出たからとドラマに出演して演技をするような、どこか真面目というか表情が固いというか、素人感のある“ぎこちなさ”がいつまでもある。この映画で久しぶりにスクリーンに登場したせいか、それが顕著に見える。「ああ…シュワルツェネッガーだな」と思う。だから基本的に無表情で演技ができ、ぎこちない表情を作る「ターミネーター」ははまり役だったのだなと思ってしまう。

演技の表情に“永遠の素人感”が漂うシュワちゃん。これが何故か武器を持つとキマる不思議感。

単純明快な映画なのにもったいない

凶悪犯罪者が逃走するするのを平和で小さな町の保安官が、ろくな武器もないのに素人同然の仲間と共に阻止しようと戦う。という、対決好きなら誰でも楽しめそうな映画内容で所々コメディタッチもある。そこそこ小さな子供でもきっと楽しいはずが……何故、「R15+」な表現などを入れ込んだのか…。それだけが悔やまれる。それらの表現がなくても映画は成立しそうだと素人考えでは思ってしまうのだが、監督はそう表現したかったのだろう。

凶悪犯罪者がメチャクチャ目立つスポーツカー(シボレー・コルベットの改造車)で逃走するのでとてもリアリティを追求している映画とも思えないし、ロングショットで撮影したときに撃たれた役者から霧か煙のような血しぶきなんて表現しなくても昔の西部劇のように銃声の後にバタバタ悪人集団が倒れるだけで「撃たれてやられた」と分かるのに。

エキゾーストノートを響かせ車のコマーシャルかと思えるほど気持ちよく疾走する逃走車。映画だなぁ……目立つって。

レイティングがR15+指定だが、ご家族で観ると気まずい空気になるエロティックの意味でR15+ではない。上記で述べたような血しぶきやチョットした肉体損壊(練習で動物肉の塊に向けて銃を撃ったり、悪人は耳が〜!耳が〜!ってなる…)が映像として表現しているのでそれを理解した上で親の同意の下、中学生くらいなら一緒に観られそうだと思ってしまうのだが、それは各家庭環境にもよるか。

 




「ラストスタンド」は現在U-NEXTとNetflixで絶賛上映中!U-NEXTでも現在(2018年3月1日時点)でも無料鑑賞できる。現在はAmazonプライムビデオには登録されておらず有料レンタルのみ。家族全員が安心して楽しく観られない映画なのは残念。シュワルツェネッガーのぎこちない演技と、デカい武器を持ったときの安心感は相変わらず。

逃走する凶悪犯、コルテス役のエドゥアルド・ノリエガは口髭を生やすと「アイアンマン」のロバート・ダウニー Jr.と被るのでヤメテ…。
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