ジャスティスリーグ,Justice League,ホームシアター,プロジェクター

ジャスティス・リーグ(原題:Justice League)

【注:この作品を紹介する限り、やむを得ず一部ネタバレが含まれてしまいます。】

ザック・スナイダー(Zack Snyder)監督による2017年公開のヒーロー集結お祭り映画。コミックスの方でヒーローが集結して闘うものはDCコミックスの方が先だが、映画化されたのがマーベル系が先なので「マーベルの追っかけ」とか「パクリ」と言われているようだが、実際観る側としては「面白ければどっちでもいい」こと。余りそのことばかり気にすると、両作品の粗探しばかりになってしまう。本筋から外れて映画を楽しめなくなるので、ほどほどにしておこう…と、自分にも言い聞かせてみる。

Blu-ray仕様:本編120分 アスペクト比:1.85:1
英語:ドルビーTrueHD ドルビーアトモス、日本語:5.1ch ドルビーデジタル
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本作は3D版が用意されているが、4K UHD+3D+2DBlu-ray版セットか3D+2DBlu-ray版セットの2択だった。少し悩んだが800円程しか差がないので結局は今後を見据えて4K UHD版を購入。“まんまとやられた感”が気持ちに残るがディズニーよりは価格設定が良心的。しかも、選択肢として3D+2DBlu-rayのセットも用意してくれているのは、さらに良心的だ。

「ジャスティス・リーグ」あらすじ

完全無欠のヒーロー”スーパーマン”亡き後の世界。宇宙からステッペンウルフの侵略の魔の手が迫っていた。もう一人のヒーロー、バットマンは、世界滅亡の危機をいち早く察知。一人じゃ世界は救えないーーバットマンの超人スカウト作戦が始まった。集まったのは、オンリーワンな特殊能力を持った超人たち。つきぬけたチカラが、つきぬけたチームをつくる!
 リーダー”バットマン”はその統率力で、チームのまとめ役”ワンダーウーマン”はその腕力で、ヒーロー未経験者の”フラッシュ”は世界一のスピードで、海の王”アクアマン”はチーム1の闘争本能で、人間デジタルデバイスの”サイボーグ”は世界中のコンピュータにアクセスできるデータ分析力で、”超”にもほどがある連携プレイで強大な敵に立ち向かうーーこれぞまさしく、正義のために戦う最強の“リーグ”!

倒すべき敵はステッペンウルフ。3つ揃えると強大な力を手にすることができる“マザーボックス”を集め、地球征服をたくらんでいる。
果たして、ジャスティス・リーグは力を合わせ、世界を救うことが出来るのか!

© 2018 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved. TM & © DC Comics

ベン・アフレック(Ben Affleck)、ヘンリー・カヴィル(Henry Cavill)、ガル・ガドット(Gal Gadot)、ジェイソン・モモア(Jason Momoa)、エズラ・ミラー (Ezra Matthew Miller)、レイ・フィッシャー(Ray Fisher)、エイミー・アダムス(Amy Lou Adams)、ジェレミー・アイアンズ(Jeremy Irons)、ダイアン・レイン(Diane Lane)、J・K・シモンズ(J K Simmons)などが出演。ゴッサム・シティのゴードン警察本部長をJ・K・シモンズが担当していて違和感。ゲイリー・オールドマン(Gary Leonard Oldman)のほうが何となく合ってた、と思うのは私だけか。

避けられないネタバレのあらすじと、商品パッケージ

ヒーローの存在が完全に前回の「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の続きとして制作されているので、前回を観ていないと映画冒頭からつまずく。そしてそれを説明すると前回のネタバレも含まれる。もう説明のしようがないと思ったのだが、上記“あらすじ”で完全にバレている…公式サイトがバラしている。そして商品パッケージでさらにネタバレしている…。いくらアイキャッチ画像に気をつけても商品パッケージでネタバレ。

ネタバレを一切しないとするなら「この映画ソフトは紹介してはいけない」ということになる。全く…どういうつもりなのか…怒りさえ覚える。もう、既にネタバレしているので、開き直りの“やけくそ”感もあるがここからは登場ヒーローの存在について一部ネタバレありでの説明になることをご容赦願いたい。

お馴染みのバットマン。相変わらず暗いシーンに黒いコスチュームで登場。プロジェクター泣かせで紹介撮影を拒むキャラだな。


スーパーマンは…

あらすじに書かれている通りだ…。何故スーパーマンが“亡き”になっているのか。経緯など詳しくは前作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を観れば分かるのだが、何せあのスーパーマンが“亡くなって”いる。その亡きスーパーマンの世界から映画はスタートする。そして本作のパッケージである。

話の順番が逆になるが、私は本作を劇場で観ていないのでパッケージを見た瞬間に「復活しとるがな!」と。本作を観る前からパッケージでバラしている。悲しい。そしてこのブログの記事にするために公式サイトのあらすじを引用しようとしたら、あらすじでも前作のネタバレをしている。もうメチャクチャだ。

劇場ポスターの時点までは登場させていなかったのに、劇場公開が終わったらすっかり“スーパーマンありき”になってしまっている。正直言うとパッケージを見た瞬間「あぁ…やっぱり復活するんやな」という気持ちだった。DCキャラクターが集まる映画であの超有名キャラクターのスーパーマンを外すはずがないのは頭では分かっていたが、分かっていながらも劇場ポスター同様「スーパーマンは登場するのか?復活するのか?しないのか?」は“本作を見た者のみ知っている”で良いのではないか。薄々分かっていながらも、さも当然のようにパッケージに登場させると楽しみをひとつ奪われたような気持ちだ。

スーパーマンの復活を楽しむ

もう、こうなったら劇中でどのタイミングでどうやってスーパーマンが復活するのかを楽しみに見るしかない。「本作はそれを主体として観よう」と心に留めいざ鑑賞。復活してからがやはり面白い。全てを超高速で行動できる“フラッシュ”というキャラクターがいるのだが、それをも凌駕するスピードを持つスーパーマン。フラッシュの驚く顔が面白い。パワーでは負け知らずのワンダーウーマンでもスーパーマンには劣る。スーパーマンってどんだけ強いんだということを知ることができる映画になっている。復活劇は観ててワクワクしてしまった。

本作での活躍が目立つワンダーウーマン。相変わらず、強くてお美しい。


ドラマ版も面白いフラッシュ。超速で走るキャラクターの映像表現は難しいのだなとつくづく感じさせるキャラ。走り方が…。

「お前は誰だ?」な、キャラクター

DCコミックスのキャラクターは、正直マーベル・コミックのキャラクターほど多岐に渡っての認知度が低い。とくに私は。DCコミックスで映画になる前から知っていたのは有名な「スーパーマン」、「バットマン」、「ワンダーウーマン」くらい。「フラッシュ」、「グリーンランタン」などは映像になったから知ったDCコミックスのキャラクター。

そんな中、本作では上記の「グリーンランタン」以外の4人に加え、「サイボーグ」と「アクアマン」が登場……って、誰!?と思ったら一応NHKで2003年より放送されていた「ヤング・スーパーマン(原題:Smallville)」というテレビドラマで登場していたらしい。「グリーンランタン」は落選。

誰だオマエ、その1。その名も「サイボーグ」。そのまんまのキャラ名…ヒネリ無し。あらゆるコンピュータにアクセスできる。

誰だオマエ、その2。何かの健康法か極寒の海に入る裸のオッサン…いや、「アクアマン」。海底人で水中で息をすることもでき、超速で泳ぐこともでき、海洋生物とテレパシーもできる。そして、怪力。色々できそうだが、水中以外ではただの頑丈な怪力。

映像の作りはやはりザック・スナイダー監督

良く言えば漫画をそのまま映画にしたような映像の作りで楽しかったのだが、悪く言えば映像のエフェクト演出などが最近のグラフィックが綺麗なゲームの画面を見ているようだ。ザック・スナイダー監督の映画は「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の時も、「ワンダーウーマン」の時もそうだが、映像エフェクトを使うのが少々“過ぎる”ところがある。あまり使い過ぎるとゲームのような映像に見えるので、ほどほどにしてもらいたいと個人的には思ってしまう。

「ジャスティス・リーグ」の3D映像は良好

私にとっては肝心の3D映像は概ね良好と言える。バットマンが出る以上、暗いシーンになりがちだが、しっかりライティングされている。戦闘シーンでは背景が殆どCGなのでBlu-rayながらにして、ロー(暗)の潰れがなく、ハイ(明)の飛びもない、誤解を招きそうな表現になってしまうがハイ・ダイナミック・レンジ(HDR)のような映像に見える。これが3D映像には非常にマッチしていて立体感や奥行き感が良好に見え、またスピード感のある戦闘シーンでも3D感を損なわず見えやすい。背景がCGではないときは流石に背景のフォーカスは甘くなるが、概ね奥行き感は良好といえる。バットマンが出演する映画にしては珍しい…。

“スーパーマン復活”というネタバレで、開き直りの全員集合ショット。

 



ジャスティス・リーグ
4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット
(初回仕様/3枚組/ブックレット付)

商品詳細を見る ▶

私が購入したのはこちらの4K UHD版。3D版と2D版が同梱されている3枚組仕様。上記でも述べたが本来3D+2D版Blu-rayで良かったのだが800円程しか差がないので、4K UHD版を買ってしまった。何だか販売側の思うツボのようで敗北感を感じるが、逆に4K UHDの商品価値は800円程度なのかと思ってしまう。

このブックレット付きは初回限定版なのかもしれないので、以降リンク切れの可能性があることをご容赦願いたい。リンク切れの場合で「ジャスティス・リーグ」の3D版を探したい場合は下の『「ジャスティス・リーグ」3D版を探す』ボタンからどうぞ。

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