AVアンプで5.1ch、サラウンドの世界。
AVアンプ,感想,機能,評価,ホームシアター

AVアンプで5.1ch、サラウンドの世界。

© Yamaha Corporation.

音響をより効果的に楽しめるAVアンプは「家キネマ。」には欠かせない存在。今や世間では4K対応、ドルビーアトモス(DOLBY ATMOS)対応が当たり前の時代になりつつあるが、私は少し時代遅れ感のあるYAMAHA RX-V767を愛用している。今や当たり前にあるWi-Fiも無し。ドルビーアトモスも未対応。3Dがギリ対応。でも、今はいいのだ!映画が楽しく見られれば!・・・まぁ、いずれね。

AVアンプとスピーカー

7.1ch or 5.1ch+プレゼンススピーカー2chに対応しており、7.1chは5.1chと更にプラス2ch分を「サラウンドバック」と呼ばれるサラウンドスピーカーよりも更に鑑賞者の真後ろ、前方の左右メインスピーカを背にしたイメージの場所に左右2台(2ch分)設置するスピーカーだ。ほぼ真後ろ右側とほぼ真後ろ左側から音が聞こえ、左右同時に音が出ると真後ろから聞こえるようになるが、その効果を発揮するスピーカーチャンネル。プレゼンススピーカーの2ch分はYAMAHA独自の立体音場表現のためのチャンネルなので割愛。

当時DVDプレーヤーから映像はテレビ、音声をテレビとは別で普段音楽を聞いていたステレオに繋いで「おお!音の迫力が数段増したなぁ」と喜んでたが、「スター・ウォーズ エピソード4」のDVDを手に入れたのが運の尽き。「これはやっぱり5.1chサラウンドで楽しみたい!」となり、いざ5.1chサラウンドの環境を作りたいと思ったとき、当時「超初心者」の私は何から始めたら良いやらサッパリ。色々調べていくうちに、どうやらAVアンプたるものが必要らしいことを知った。

いざAVアンプの導入

で、このAVアンプ。購入したのはいいが開封して後ろを見ると・・・。

 

 

・・・・・・絶句

何じゃこれは!接続する端子がメチャクチャ多いではないかっ!
ステレオはシステムコンポだったから、取り出してスピーカーと電源コードだけ繋いでスイッチ・オン!で音が出たけど、これはいったい何をどこにどう繋げばいいのやら。
よく見ると端子の形も色々。…詰んだ。

そっと箱にしまい直そうかとも思ったが、夢の5.1chサラウンドを意地でも繋げて実現してやると奮起。説明書を読みまくり、Google先生に教えを請い、設置場所からスピーカーまでの距離を測り、プレーヤーやテレビまでの距離も測り、必要なケーブルを買いに走り、どうにかこうにかやっと繋いだら、意外と裏の端子の一部しか使っていない事に思わぬ肩すかしを食らった。結果、色んな接続方法に対応するためや、様々な機器を接続するために色々な端子が存在しているだけだった。基本的にはプレーヤー、TVもしくはプロジェクターと必要分のスピーカーを繋げば終了だった。なーんだ。

↓ もっと、えげつないのもあるよ!気持ち悪い!

AVアンプの役割と対応ソフト

AVアンプは簡単にいうとプレーヤーからHDMIケーブルを通して受け取った信号を映像と音に分け、映像はテレビもしくはプロジェクターへ、音は各チャンネルに分けて各スピーカーへと送る役目を担っている。

5.1chはこの「各チャンネルを各スピーカーへ」というところで成り立つ。AVアンプが受信した信号をフロントスピーカー、センタースピーカー、リアスピーカー、サブウーファーに必要に応じて振り分けて音を出すようにコントロールしてくれる。映像が鑑賞者の後方から前方へ動くものは、リアスピーカーからフロントスピーカーへ移動するように感じる様に音の大小をつけて音を振り分け鳴らす。見たい映画が5.1chに対応しているかどうかはパッケージ(トールケース)裏面の下の方を見れば記載されている。モノラル(1ch)の場合は「モノラル」と記載されているし、ステレオ(2ch)は「ステレオ」と記載されている。5.1chは「ドルビーサラウンド」とか「ドルビーデジタル」と記載されている。

厳密にはドルビー”サラウンド”とドルビー”デジタル”では音の圧縮や変換の違いがあるが、いずれも5.1chを楽しむことができる。音質はドルビーサラウンドが良いのだが、しっかりとした音の出ている方向性を感じるのはドルビーデジタルの方。さらに音質の良いDTSという方式もあるが、だんだん話が面倒くさくなるので割愛。

サラウンドといえば

サラウンドとか音の効果といえば、アルフォンソ・キュアロン監督の「ゼロ・グラビティ(原題:Gravity)」は冒頭からサラウンド効果が確認できる映画。劇中に主役のライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)がグルグル回ってしまうシーンがある。そのシーンでは映像と共に音が鑑賞者のまわりをグルグル回り、主役のライアン・ストーン博士が体感している状況が良く伝わる。サラウンド効果発動です。実際は宇宙空間なので無音なのだが、緊迫状態を音で効果的に表現している。映像と音の効果を上手く表現した映画なのでサラウンドシステムを組んだ際は是非見ていただきたい映画の一つ。

ついでにもうひとつ、この映画の音で魅力的な演出は宇宙空間ならではの効果音「無音」。映像が目の前でどえらい事になっていても「無音」なのだ。この映画は劇中の「音」というモノをキチンと効果的になるよう”デザインされている”と感じる。そのためには「無音も音の1つ」としてデザインしている気がする。3Dで見ると更に効果的!

5.1chサラウンドの話で「無音」が魅力って。

 

現在は、後継機としてネットワークにもドルビーアトモスにも対応したモデルが出ている。
なんとも羨ましい限り。

YAMAHA
AVレシーバー 7.1ch/ドルビーアトモス対応/DTS-X対応/
ネットワーク対応/4K対応/Bluetooth内蔵 ブラック RX-V781(B) RX-V781(B)


 


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