アベンジャーズ,Avengers,プロジェクター,ホームシアター

アベンジャーズ(原題:Marvel’s The Avengers)

2012年公開のジョセフ・ヒル・ウェドン(Joseph Hill Whedon)監督による、マーベル・コミックヒーローの“寄せ鍋”的なお祭り映画なのだがこの映画は各ヒーローを知っていると楽しい。「アイアンマン」、「ハルク」、「マイティ・ソー」、「キャプテン・アメリカ」が集結、更には「ホークアイ」、「ブラック・ウィドウ」、「ニック・フューリー」なども登場し参戦する。元々はそれぞれの世界だったが、同一の世界観として扱う「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズというクロスオーバー作品。以前に「スパイダーマン:ホームカミング(原題: Spider-Man: Homecoming)」を紹介したが、あの映画も「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズに属している。

「スパイダーマン:ホームカミング」で冒頭、キャプテン・アメリカからシールドを奪って自撮りしながら興奮し、アイアンマンであるトニー・スタークからスパイダーマンのスーツを貰ってテンションが上がっている。2012年公開の本作にスパイダーマンは登場しない。同じマーベル作品でも当時は片やディズニー(アベンジャーズ)、片やソニー・ピクチャーズ(スパイダーマン)。大人の事情ってやつだ。この後の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(原題:Avengers: Age of Ultron)」でも出演しておらず(間に合わず)、2018年4月27日に公開予定の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題:Avengers: Infinity War)」で登場する。

Blu-ray仕様:本編143分 アスペクト比:1.78:1
英語:7.1ch DTS-HD マスター・オーディオ、日本語:5.1ch DTS-HD ハイ・レゾリューション・オーディオ
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アスペクト比が1.78:1のビスタサイズ。最近は1度オリジナルアスペクトで鑑賞した後、アナモフィックレンズを使った“無理矢理シネスコ”で観ることが多い。我が家では視聴環境上プロジェクターで投影できる天地幅に限界があるので、ビスタサイズだと左右に余白ができてしまう。やはり上下の映像をカットしてでも画面左右イッパイに広がる映像の方が迫力があって楽しい。なのでここに掲載している映像写真(斜め撮り)は本来のビスタサイズ(1.78:1)ではなくシネスコサイズ(2.35:1)になっている。
※思い出して追記:シネスコサイズ投影ではシーンの一部、人物(コールソン)の顔面が切れる(しかも割と重要なシーンで…)。


「アベンジャーズ」あらすじ

地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は、“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?

「アベンジャーズ」Blu-ray公式サイトより引用 ©Disney

本作で悪役の中心になるのが“ロキ”というキャラクター。パワーはないが様々な魔術を使う。ロキは「マイティー・ソー(原題:Thor)」のソーとは義兄弟(養子)で弟にあたる。だからなのか通常のマーベルヒーロー映画の中で悪役なら最後は倒すのに、ロキに至ってはいつまで経っても倒されない。こいつが世界征服をしようとしているのをヒーローが結集した“アベンジャーズ”が全力阻止する。

ロキ。ソーの義弟ながらマインド・コントロールを使う悪い奴。どうしても“おデコ”にばかり目がいってしまう。

ロバート・ダウニー・ジュニア(Robert Downey, Jr.)、クリストファー・エヴァンス(Christopher Robert Evans)、マーク・ラファロ(Mark Ruffalo)、クリストファー・ヘムズワース(Christopher “Chris” Hemsworth)、ジェレミー・レナー(Jeremy Lee Renner)、スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)、サミュエル・L・ジャクソン(Samuel L. Jackson)、クラーク・グレッグ(Clark Gregg)などが出演。

鉄板ネタ満載のお祭り映画

私個人としては全員集合して各ヒーローの活躍が薄まるよりも1人のヒーローを主役にした単品作品ほうが好きなのだが、これはこれで見方を変えれば楽しい。1人のキャラクターを深掘りしないので何も考えなくて良く、ポカーんと口を開けて観られるお祭り映画。“歴代ウルトラマンが集合して戦う”や“歴代仮面ライダーが集合して戦う”のと同じ、マーベル・コミックヒーローが集まって戦う。超悪い奴がいて、倒すためにヒーローが集まって、仲間同士でケンカして、仲直りして、団結して、敵を倒す。ヒーロー同士が連携して敵と戦ったりするので観ていて楽しい。

アイアンマンとキャプテン・アメリカの“わざわざ感のある”連携プレ…いや、バトル。このシーンは1カットの“長回し”で楽しい。

そんな超鉄板ネタで安心して観られる映画だが、そこには各ヒーローの事情があったり、主張があったりで多少なりともドラマが生まれる。細かい事を笑いながらツッコみつつ、ポップコーンをつまみにビールでも飲みながら観られる。ただ、各ヒーローを全く知らない人がいきなり「アベンジャーズ」を観るとワケが分からない状態になるので最低でも「キャプテン・アメリカ」、「マイティ・ソー」、「アイアンマン」か、「インクレディブル・ハルク」いずれか1つでも登場ヒーローの単品映画を観ておくとちょっとは楽しめるかもしれない。敵である“ロキ”を知るなら「マイティ・ソー」か。

3D感が後付けとは思えない

本作「アベンジャーズ」は3D上映されているが、元からは3Dカメラで撮影されておらず編集作業で3D変換されたもの。IMAXではIMAX 3Dにデジタル・リマスタリングされて上映された。Blu-rayも通常版と3D版がある。私は「3Dに編集で変換した」ことを踏まえた上で3D版を買ったのだがこれが意外に出来は上々。後から編集してここまで3Dに出来るものなのだと感心した。背景はCGが使えるから何となく想像つくが、人物ってどうやってるのだろうか。

撮影後に編集で3D化する技術は凄い。ところでこのシーン、何か思い出すと思ったら…ルパン三世の「カリオストロの城」だ。

マーベル・コミック実写映画はCGを積極的に使うので結構“後付け3D”でも充分3D感は感じられる。所々で立体感がなく“薄い”と感じるところもあるが、それは私が“後付け3D”と予備知識を持っているから疑った目で観ているせいかもしれない。そんな予備知識なく初見で本作を観ると気づかないと思えるほど良くできている。ただし、そもそも戦闘シーンなどは目まぐるしくカメラも動き回るので細かい3D感は期待するほどのもではないが、所々で「オゥ!」ってなるところはある。

巨大な敵と迫力のバトルは3D感たっぷり。ただ画面下の方に飛ぶアイアンマンを見れば分かるようにブレると3D感は…。

後付け3Dでは他に「ジュラシック・パーク」や「ターミネーター2」などがあるが、他に優先して観たいソフトがあったのでまだ入手出来ていない。1度Blu-rayやDVDで購入済みの映画を再購入するのはどうしても後回しになってしまう。しかし絶対観たいのでいづれ近いうちに購入する予定。

 


私は所有しているのは3D版。上記でも述べたが意外なほど後付け3Dにしては違和感がない。映像技術の進歩を実感する。かといって“3D映画”としてどうかと言うのは別問題。感じ方は人それぞれだと思うが絶対3D版の方が良いと言える出来ではない。ヒーローものの楽しい映画なので3Dだったら尚更という程度だ。3Dは限定版4枚組の「アベンジャーズ 3Dスーパー・セット」しかなく、元々出荷数が少ないのか中古品になる場合がある。新品の場合は価格が高騰しているのでそこまで出して敢えて3D版を観ることは無いと個人的には思ってしまうが…。

「アベンジャーズ」3D版を探してみる ▶

 


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お祭り映画の「アベンジャーズ」は現在Amazonプライムビデオでは残念ながら無料視聴できず、レンタル版or購入のみ。U-NEXTもレンタル料orポイント制。Netflixは登録無し。3D版は相変わらずない…4K配信できるのだから3Dくらい配信できそうなものだが需要がないのだろうな。



 


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