僕のワンダフル・ライフ,ホームシアター,プロジェクター

僕のワンダフル・ライフ(原題:A Dog’s Purpose)

ラッセ・ハルストレム(Lasse Hallström)監督による2017年公開のコメディ映画。前情報なしで観たので“お涙ちょうだい系”の映画かと思ったら、映画内容は視点的にも考え方も普通にありそうな映画内容だったが良い意味で裏切られ面白かった。観た後はとても幸せな気持ちになれる。犬派か?猫派か?と言われると私は子供の頃に家で猫を飼っていたこともあり、断然“猫派”なのだが、Amazonプライムビデオで映画物色中に、平和そうな映画PR写真につられて観たのだった。最近AVアンプを替えて音(サラウンドやドルビーアトモス)の面白さだけでアクションやSFばかりを選んで観ていたので少々、“音疲れ”気味になっていたせいもある。

Blu-ray仕様:本編100分 アスペクト比:2.39:1
英語:5.1ch DTS-HD Master Audio、日本語:5.1ch DTS デジタル・サラウンド
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犬の気持ち(声)をナレーションベースで語り、静かなシーンが多い。音の移動によるサラウンドを楽しむ映画ではないのであまり定位がどうとか気にならない。SF映画やアックション映画に比べれば、とても穏やかな映像で画面に集中できる。

「僕のワンダフル・ライフ」あらすじ

その犬は何度でも生まれ変わる 少年に会うために…

夏の暑い日、子犬が車に閉じ込められて苦しんでいるところを、8歳のイーサンが助ける。感激
した子犬はイーサンから一生は離れないと心に誓う。ベイリーと名付けられた子犬は、遊ぶと
きも寝るときもいつも一緒の彼らだったが、犬の寿命は人間より短い。そしてイーサンに会う
ための何度の生き返る事を選んだベイリーの、長い人生の旅は始まる。

(C) 2016 Universal Studios and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

出演はジョシュ・ギャッド(Josh Gad)[声]、デニス・クエイド(Dennis William Quaid)[大人イーサン]、K・J・アパ(KJ Apa)[青年イーサン]、ブライス・ガイザー(Bryce Gheisar)[少年イーサン]、ペギー・リプトン(Margaret Ann “Peggy” Lipton)[大人ハンナ]、ブリット・ロバートソン(Britt Robertson)[青年ハンナ]、ジョン・オーティス(John Ortiz)など。

イーサンとハンナの出会いにサイモン&ガーファンクルの「April Come She Will」が挿入曲として心地良く流れる。

何度も生まれ変わり、新しい主人との出会いを描く

簡単にひとことで言うと犬の「輪廻転生」のを描いたファンタジーなコメディ映画。生まれ変わっても記憶があるんだ…とか、もっと前の主人は覚えていないのか等、細かい事は置いておき、この映画は少年イーサンを喜ばせることを宿命(原題にもなっているPurpose:目的)と考え、新たな犬に生まれ変わり、主人が代わってもイーサンを忘れず幸せを願う犬のお話。生まれて、出会いがあり、別れ(死)があるが、新しい犬に生まれ変わるので観ていて全く悲しくなく涙腺も緩まない。こういう系統の映画では私は今まで観たことがない展開で面白かった。ナレーションと犬の心の声が同じ声優でほどよく説明も入るので観る側は犬が変わっても「魂」は同じなのだと自然に伝わる。

反対していた父親を母親が説得してくれてベイリーと暮らすことになる。

犬好きにはたまらない映画

猫派の私がいうのもなんだが、犬好きにはたまらない映画なのだろうと想像できる。現実でもしっかり躾された犬はやはり人間をボスだと思い忠誠を示す。その人間と犬の関係が映画では輪廻転生してでも主人に尽くそうとする、健気な犬の気持ち(魂)に感動する。

青年になったイーサンはハンナと出会い、甘い臭いを放出したらしい。(ベイリー談)

生まれ変わるということは、過酷な警察犬にもなる可能性がある。

映画は別の犬に生まれ変わり、新たな主人にもそれなりにちゃんと尽くすのだが、映画の主軸としてはイーサンとの暮らしを中心に語られる。その中心となる話で「ベイリー」と名付けられる犬はゴールデンレトリバーなのだが決してお利口ではない。でもそれが反って犬の純粋さを感じさせて良かったのかも知れない。猫派の私でも最後はほんのり温かい気持ちになり、一緒に幸せな気持ちになれる。

生まれ変わっても、楽しい思い出がいっぱいあるイーサンとの暮らしを忘れない。

 


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U-NEXTではBlu-ray発売と同時に登録されていたのだが、ポイント制(有料)だったこともあり、特に観ようと思ってもいなかった。今回Amazonプライムビデオに登録されていたので「平和な映画」を観ようと視聴。意外な面白さがあった。まるで映画PRの様に「感動して始めから終わりまで泣いていました!」と笑顔で元気にいうほど泣けはしない。映画では犬の魂が記憶と共に生き続けるので悲しみなどないが、その主人(イーサン)を想う魂に「もしも、そうなら」と考えると感動する。

実際にペット(家族)として共に暮らした犬が寿命や病気で死に別れ、辛い想いをしている飼い主にとっては、この映画のファンタジー的な考え方をすれば気持ちが少しでも和らぐのではないだろうか。愛犬家の為のアニマル系娯楽映画としては良い作品だ。


「僕のワンダフル・ライフ」は現在(2018年8月6日時点)、Amazonビデオではプライム登録されていて会員なら見放題、U-NEXTはポイント[540ポイント]を使って視聴できる。NETFLIXは登録されていない。

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