よくこのブログをご覧いただいている方は薄々お気づきかもしれないが、更新が非常にスローペースになっている。実はこの1ヶ月ほど前からこの先2・3ヶ月は本業の仕事が地獄のような状態になっているのが理由。しかも、世間では10連休もあったゴールデンウィークが先日の大阪エキスポシティに行った以外は仕事で潰れてしまった…。もっと言えば普段の休日もほぼろくに取れない。現代においてひと昔前の働き方を余儀なくされている。まぁ、自分でやっているので文句は言えないが…人が休めば必ずその他の人は働く必要があるという世の中。国民が本当に一斉に休んだら世の中どうなるのだろうと考える。それはそうと、せっかくゴールデンウィークの連休はじっくりとアトモスの設置をしようと非常に楽しみにしていたのだが…残念ながらしばらく少し先に伸びてしまった(既に天井設置用のスピーカーは4台購入済みなのだが…)。
そんな地獄のような日々に一点の光が…
世の中やはり悪いことばかりではない。既に情報解禁なので言ってしまうが、実は驚いたことにあのDLPプロジェクターを製造販売するメーカー、BenQ台湾本社から本ブログを通してオファーをいただいていたのだ。遡ること昨年の2018年5月末ごろからプロジェクターのレビューに関するオファーを台湾にあるBenQ本社マーケティング部のKさんからいただいていたのだが、連絡途中で何故かKさんからのメールが迷惑メールに入ってしまっていたため、私が気づず当時ご提案いただいていたTK800とHT2550に関するレビューのオファーの話が流れてしまった(その節は大変失礼しました)。メールでお伺いしたところによると、どうやらこのブログをよくご覧いただいていたようだ。ちなみに私はBenQアンバサダープログラムには参加していない。
BenQアンバサダープログラムに関しては下にリンクを貼っておくので興味のある方はご参考いただきたい。
〈BenQアンバサダープログラム〉http://benq.jp/ambassador/benq/sp/
担当が台湾本社BenQのKさんから、BenQジャパンのTさんへ
当時のKさんからのオファーを結果的に私が途中から全無視するような形になってしまい、大変失礼極まりなことをかましてしまったが、Kさんは根気強く連絡をくださり昨年末には、この春に発売されるHT3550に対するレビューのオファーを改めていただいていた。当時、新製品発売(もちろん具体的な機種名は教えてもらえなかったが)はオフレコだったので私1人が誰にも言えずモンモンと…。さらに、後日行われる東京品川でのプレス発表会にもお誘いいただいたのだが平日の大阪からではさすがに…残念ながらお断りした。
そんなオファーのやり取りしていたKさんはこの春の人事異動で本機の担当を外れ、BenQジャパンのTさんに私へのオファーが引き継がれると連絡があった。私はこの時点で正直「この話は流れるかな…」と勝手に想像していたのだが、翌日にはTさんから引き継ぎ報告の連絡メールをいただき、内心少し疑った自分を恥じたのを覚えている。
既に公表されているので言ってしまうが、内部事情はわからないもののHT3550は発売が延期されている。私は全く気にしていなかったのだがKさんも、Tさんも、逆に私が恐縮するほどのお詫びのメールを寄せて丁寧に対応していただいたのが印象的だった。BenQの社風だろうか、ご担当してくださったお二方とも丁寧な対応と気遣いをしてくださった。このブログを使って改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
BenQジャパンよりHT3550が届く
そしていよいよHT3550の発売が2019年5月30日に決定された。早速BenQジャパンのTさんから発売より1ヶ月以上も前に先行して私の元ヘサンプル機として本機を送ってただいたので、製品の到着報告と内容チェックのために開封したのがゴールデンウィーク初日。今回は全くレビューというものではないが、アンボックスだけでも公開しておこう。
届いた時に妻が配送業者から受け取り、でかい箱を抱えてリビングに入ってきた時には驚いたが、妻が普通に持てるくらいの軽さという事がその時点で判った。
レビュー詳細は、おそらく他のレビュアー方も随時記事にしていくだろうが、私の場合は本業のメドがつくであろう少し先になるのはご容赦願いたい。商品紹介はもちろんするが、BenQさんから直接製品をご提供いただいたからといって、私は“提灯記事”にするつもりはない。BenQさんのよりよい製品開発のためにもならないしね!ぶっちゃけるぞ〜ぅ。
〈BenQのホームページ(日本サイト)〉 http://www.benq.co.jp/
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