ホームシアター,プロジェクター,映画,家キネマ。

倍速再生で映画を観るって…それは映画鑑賞なの?

以前(1年半頃前)に、本ブログで「映画館の危機か?動画配信の台頭とSNSの呪縛」というタイトルをつけたエントリー。その中に「現代人の映画視聴スタイル」という見出しをつけた内容があったと思うが、本日はそんな若者の映画に対する考え方でさらに驚いたお話。

先に、当たり前の事を断っておくが、本ブログに書いている若者に対しての驚きは“全員”ではない。しかし、“ごく一部”でもない。それなりに多いから目立つのであって、だから私のようなオッサン達の話題にもなるということだ。

若者は映画を1.5倍速で視聴するの?

以前に『現代人の映画視聴スタイル』と見出しを付けた内容は、「友達の話題にノリ遅れる事への恐怖の方が観たい映画よりも勝ってしまう。」ということを主な話とした。その時、私は「映画(ドラマやアニメも含む)を一時停止して…もしくは、再生しながらでもスマホでSNSを見る」と思っていたのだが…どうやら甘かった。

若い世代(10代〜20代が特に多いらしい)の彼・彼女達は、Netflixにある1.5倍再生など音声が聞き取れる程度の倍速再生をしながらとか、10秒スキップを駆使しながら観ているらしい。かくいう私もHDD録画したその日のニュースくらいなら1.5倍(あれ?1.2倍だったかな?なんせ早口で音声が聞けるモード)再生することもある。しかし、映画やドラマなどの視聴においてそんなことあるのかと耳を疑うが…現実らしいのだ。

1.5倍速再生

NetflixとU-NEXTはパソコンやスマホ、タブレットなら音声付きの倍速再生ができる。U-NEXTはApple TVや、Fire TVなどの再生デバイスでも可能。

10代〜20代の若者の映画視聴スタイル?

何故、そこまでして映画やドラマを観る必要があるのだろう…と疑問を抱く。そのような見方では映画やドラマは全く楽しめないのではないだろうか。そうまでして観る必要があるのだろうか。

映画を倍速再生や10秒スキップを使って、視聴するのが日常的に行われる原因の1つは、やはり配信動画にあると思う。手軽で便利過ぎるのだ。わざわざレンタルショップにDVDを1枚300円ほどお金を出して借りに行かなくても、月定額千円ちょっとでも払っていれば自宅で山ほどある映画やドラマ、アニメの中から好きなものを選択して観ることができる。

手軽で便利になった反面、“自らレンタルショップにわざわざ赴き借りに行く”という多少の労力を使ってでも借りていたときほど時間を取って大切に観ない。時間がないから今、しっかり観られなくてもいつか時間が取れた時に観直せばいいと思っているのかも知れないな…と思ったがそれも違うらしい。

それもこれも、やはりSNSでの繋がりになるからだそうだ。要は「仲間はずれ」、関西弁で言う「はみご」を怖がっている状態。例えばLINEのグループトークで「●●の映画観た?」ってある人が言うと「観た観た!」ってそのグループの大多数が反応する。そこで自分も観ていないと仲間と思ってもらえないという、視聴スタイルというよりもある種の恐怖心から観るらしい。そんな恐怖心を抱くようなSNSだったら、やめればいいのにとさえ思ってしまうが、今更やめるわけにもいかない。

何という嘆かわしい理由から映画を観ているのだろう。何かにつけて「個性、個性」と言っていた世代なのだが、あの言葉はどこへいったのだろう。「(まだ)観てない」でいいではないか。ダメなのか?…そっか、皆から疎外感を覚えるんだもんなぁ。疎外感を覚えるということは、それだけ個性的ということなんだけどね。同じ“個性的”でも疎外感を覚えるような個性は要らないのだろうな。もっと人から敬われるような特技や知識を持つことが“個性的”と思っているんだろうか。大丈夫、普通に普段通りに生きているだけで皆十分個性的だよ。

それは観ている気になっているだけで、映画を観ていない

映画やドラマ、アニメもそうだが倍速再生やスキップなどして観ているものだから、「よく分からない映画だった(だからつまらない)」という感想になるのことが多いらしい。そりゃそうだろう。映画において大事な部分が抜け落ちてしまう可能性が多くなる。

漫画やアニメなどによくある、回りくどく説明くさいセリフ。状況説明をキャラクターの口で自ら言わせている。セリフ無しでその状況を“ニオわせる”ことを今時はしない。「観りゃ分かる」が通用しないのだ。全てとは言わないが今の映画やドラマはまるで静止画である漫画のページをセリフごとそのまま映像にして流しているだけのような作りも多い。

漫画は静止画であり、そこに細かな時間経過などは描写しきれないので説明的な吹き出しがあったりするが、仮に1コマを使って無音の空気感を描写することはできても、その経過時間は読み手側に委ねられている。映画でも同じように説明をセリフにするからテンポも悪くなり、まどろっこしい作品になってしまう。

仕事においても自分で考えて行動するなどをしない若者が増えている。何をどうしたらいいのか分からないから、ただひたすら指示を待つのと同じで、映画においても事細かに説明がなければ意図していることが全く伝わらないという。

「行間を読む」という言葉がある。「直接文章で表現していない意図をくみ取る」ことをいうのだが、映画では文章よりも分かり易く、直接セリフは言っていないが表情や沈黙の時間で表現していることも多い。それを説明(セリフ)が無いからと10秒スキップしてしまったり、倍速再生してしまっては、ここを全くスルーしているのと同じことになる。

10秒もスキップしたら重要なセリフも飛んでしまう。

※画像の映画内容と本文は関係ありません。/「TENET」 ©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.

例えば、映画劇中でチームで何らかの作戦会議があり、作戦リーダーの言ったことが、何を言っているのかその場で全く理解できていない主人公がいたとする。そして実戦に向かうとしよう。GOサインが出た時、主人公が「リーダーの言っている意味が分からないけど、まぁやってみるか…」と、口(セリフ)にして実戦に向かうのと、作戦会議中にリーダーの顔を、無言でポカーンとした顔で観ている主人公がGOサインと共に実戦に向かうのと、どっちが映画として次の展開がよりワクワク、ハラハラするだろうか。

前者の場合は主人公が「分からない」というセリフを口にした瞬間に、チーム全員から「おいおい、ちゃんと聞いていたのか?」と総ツッコみを喰らって当然の状況になるが、劇中ではただの説明セリフなのでそれを全員がスルーして実戦に向かうことになり、「イヤ、誰かツッコめよ!わかってないヤツを実戦に向かわたらヤバイだろ!」と観ているこっちがツッコみを入れたくなる状況になる。

後者なら映画を観ている方が主人公の状況を察して「あいつ(主人公)絶対分かってないよな。この作戦は成功するのか?失敗するのか?」と次の展開を期待してしまう。この期待がワクワクであり、ハラハラであり映画やドラマの面白さなのだが…。

男女二人の間柄も映画の中で無言で見つめ合ったり、アイコンタクトで相手への好意がくみ取れるので、今後の展開が気になったりするが、「あの人のことが好きだ」とセリフで口に出して言わないと観ている人に伝わらないとは、何とも野暮なことだ。まるで制作側が「状況が分かってないだろうから説明してやる」と視聴者側を馬鹿にしているようで、人間ではなくロボットやプログラムのような扱いだ。

それでも観てもらいたい(収入を得たい)から制作側が折れる事態

最近の映画はそういった説明的なセリフを多くしゃべる映画であることが多い。わざわざ野暮なことを登場人物やキャラクターに言わせている。確かに劇中における今の状況が分かり易くなっているのは否定しない。ただ自分で想像することが許されないので個人的には映画の面白みに欠ける。

昔の刑事ドラマや時代劇などでモブ的な悪役は撃たれたり切られたりすると速攻で死ぬのに、主要な人物が同じように最期を迎えるときは直ぐには息絶えず、経緯や想いなどやたらと長い説明的なセリフをいうシーンが多々見られた。喜劇やコントではそれを逆手に取り、死にそうな声のまましゃべりまくって、なかなか死なない寸劇もみられてお茶の間の笑いを誘っていたのを思い出した。シリアスなドラマなのに皆が共通して「死に際のセリフが長いなぁ〜w」と思っていたから通用したコントなのだ。

そんな説明的なセリフの多い映画であっても今の映画は収入のため、その人達に向けて作らざるを得ない。分かり易くするために面白さや、キレ、テンポが犠牲になる。私が好んで観るSF映画やスーパーヒーロー映画、アクション映画でも、説明的なセリフはちょくちょくあるが子供向けでもあったりするので仕方ないところはある。子供も対象にした映画を野暮ったい映画とは思わない。万人に分かり易く、映像やアクションが楽しい映画だと思って観ている。

そんな映画にレーティングが付くと、う〜ん…と思うのだ。描写は子供向けでは無いのに説明くさいセリフが入ると、くみ取れない人に向けて状況が分かるようにわざわざ2時間程の短い時間内でスピード感やテンポを犠牲にしてまで、そのセリフを入れなければならない。“売れてナンボ”の映画の世界。映画作りも今はそういう“分かりやすさ”が求められる時代なのかもしれない。

私の好きな映画の中に「バッファロー’66」というヴィンセント・ギャロ主演の映画がある。それこそ“間(ま)”が凄く面白い映画なのだ。絶妙な空気感で状況がくみ取れる。「あぁ、分かるなぁ」というシーンがちらほらと差し込まれて、独特の世界観に引き込まれる。“空気感”と“間”を大切にした映画作りでフッと笑える非常に面白い映画だ。

なのでセリフがないシーンを10秒スキップや倍速再生なんてしたら「バッファロー’66」はあっという間に終わって意味不明な映画になってしまう。

映画はSNSグループで繋がるためのツールでしかない

まずは、私生活の中でSNSが1番にある。その繋がりのために色々と探って何か繋がるものが欲しいだけなのだろう。映画内容の面白さなどどうでもいいのだ。飛ばして観るから内容が良く解らない。でもグループ間では少なくとも「観た」という共通項目ができる。個人的には「もうそれって、鑑賞じゃなくて消費やがな」と思うが、それでOKらしいのだ。

グループ間での仲間は同じ方に向かう傾向があり、1人でも違う方向に向いていると既読スルーになったりする。グループ間でのいじめだろう。そこに個性は許されない。グループ内の人がある映画を観たかどうか、グループトークでメッセージが送られてくることを踏まえて、より多くの映画を観る。

もしくは、他の人よりもたくさん映画を観ている人として自分を特別視させたい、個性的とみられたいのか。そこに自分の好きな系統の映画であるとか、そんなことはどうでもいいらしい。そういう人達は、有名なユーチューバーやインスタグラマーなどのインフルエンサーに憧れる傾向もある。

インフルエンサーは傍から見ているとラクそうで楽しそうに見える。自分が好きなことを発信していれば、ネットの世界だけでも周りに人が集まり、そして企業案件や広告などでお金も入ってくる。そんな自分だけの世界で生きているのが個性的に見えて憧れるのだろう。ただ、自分もやってみたいけど面倒なのはイヤ。ラクして人気者になりたいと思っていたりする。でも、そういう人に限って「人気者になる覚悟」はない。

人の気と書いて「人気」。“人気者”というと聞こえは良いが、そこには良い人も悪い人も含めて人気(ひとけ)があるということ。人気者になっても良いことばかりではない。良い人が来るのは純粋に嬉しいだろうが、悪い人も来るということを覚悟しなければならない。小学生にも将来の職業のトップに君臨しているのが「ユーチューバー」という時代。そんな子供たちは、その“覚悟の存在”すら今は知らないかも。他人事ながら心配になっちゃうよ。

傍から見るほど活躍しているインフルエンサー達は決してラクなはずがない。人格を否定するかのような品のないネガティブなコメントもされて精神的にも辛く、失敗して苦労して、無駄金も使っている。それでも人が離れないように、今の人気が落ちないように努力している。「次は何を発信するか」を常に考えている。ネタが尽きると焦る。そんな毎日を送っている。人に発信し続ける苦労はあまり表に出さない。必死になっていることは、カッコ悪くみられるから見せられない。そういう人達を見ると「自ら望んだことだろうけど、人気者は大変やなぁ」と思う。

今も尚、あるページのアクセスが伸び続けていることが腑に落ちる

当ブログで以前に書いた「ドルビーアトモスを楽しむなら押さえておきたい映画ソフト5選」や「3D映画が好きなら押さえておきたい映画ソフト5選」の記事へのアクセス数が一時期より落ち着いたが今も伸び続けている(特にドルビーアトモスの方)。その理由が今となっては少し合点がいく。自分が実際に観なくても手っ取り早く情報が手に入れられるからだ。自分で言うのも何だが、うっっっすい情報しか書いてないのに。それでも「ドルビーアトモスの映画観るんだったらこれ観たら?」とグループ仲間には適当にでも言えるからだろうか。本当に「ドルビーアトモスのお勧め映画なんかないかなぁ。」と探している人へのヒントや参考になるなら嬉しいのだが…。

私がブログで書く映画ソフトレビューはその映画に対しての「ネタバレ」は極力しない。だから映画内容の紹介自体は公式のあらすじと、主要な出演者、パケージ仕様と観て思ったこと思ったままつらつらと書いているが、映画内容については薄くしている。これからその映画を観る人にとって楽しみを奪ってしまうと思っているからだ。私も観ていない映画は、他の人が書いたネタバレ記事はとことん避ける。でも多分だがネタバレ記事の方がアクセス数は伸びると思っている。その映画内容の要点だけ書いてネタばらしすれば、「要するにそういう映画ね。で、オチはそういうことね」で完結して、先に書いたいような人にとっては映画1本を消化したことになり他人にも紹介できる。

あり得ないけど、たった3行ほどでオチまでキレイに書かれていて手っ取り早く映画通になれる映画紹介サイトがあったら今の若者に「映画紹介の神サイト」などと重宝がられるだろうか。ホントにそれを自分のために望むなら、もうね…あきれてしまう。そりゃ、何の苦労もせずに、ラクして人に良く見られたいと思っている人は何事も成し遂げられないよ。

 


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コメント

    • うめ吉
    • 2021年 6月 21日

    この記事、私も数日前に目に入り、読みました。映画はもちろん、お笑いも間が命だと思っている私にとってショッキングな記事でした。私、エンドロールっていうんですか、あれの時間も大好きなんですよ。出演者、キャスト読んで、音楽で場面場面を思い出したり。そしてゆっくり灯りが付いて、現実世界に戻ってくる。たまらない時間です。そういう人間からするともうちょっと許せないレベルです。

    しかし、その後でちょっと冷静になってふとおもだしたことが有りまして・・・。ウチキネマー様はファスト映画ってご存じでしょうか?

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210620/k10013094761000.html

    半年ぐらい前からでしょうか。youtubeで、映画紹介チャンネルが出はじめて、いえ、普通の評論的なものならわかりますが、従来なかったものだったのです。それはストーリー紹介。最後の結末/オチ含む、だったのです。それが一つならまだしも、たくさん同様のチャンネルがあったのですよ。初めて観たときはもうびっくりしました。映画ファンとしてホントに悲しくなりました。

    で、また思い起こしたのですが、おそらくその前だと思うのですが、youtubeで書籍紹介のチャンネルがたくさん出てきていました。それも同じです。全部中身を10分程度で紹介してしまい、時間の節約にする、という趣旨なわけです。

    映画も本もそうですが、それで読んだ、観たつもりになる、それで友達の話に入れないのを防ぐ・・・上っ面だけの、中身ペラペラですわ。
    確かに、学生時代に例えば文学史とかあって簡単な内容とか教わりました。でも、読んだことにはならないと思っていましたし、何より興味が出た作品は「これ面白そうだな、読んでみるか」と実際読んだ物もありましたからね。ファスト映画、ファスト本、1.5倍速と全く異なります。

    この怒りも歳を取った証ですかね。映画、書籍を愛する者としてちょっと書かせて頂きました。

      • ウチキネマー@管理人
      • 2021年 6月 23日

      やはり、うめ吉さんもご存じでしたか。

      ショッキングな出来事ですよね。この記事内容の人達はエンドロールなんて絶対に観ないでしょうね。私もエンドロールの最後まできっちりと観る人間なので怒りを通り越して呆れています。うめ吉さんのお怒りはごもっともであり、歳のせいではありません。

      「エンドロールを最期まで観る」で思い出しましたが、フィルム(35mm)時代に「銀紙チェックをするまでが映画」と、映画好きの人に言われて「なんか、かっこええなぁ」と思ってから私も同様に銀紙チェックをするようになりました。「家に帰るまでが遠足」ではないですが、最期まで気を抜きません(笑。初めの動機はズレていますが、それからはエンドロールを最期までしっかりと観るようになりました。今はフィルムでもないですし、フィルムであったとしても銀紙チェックができるまでに館内の照明がつき、プロジェクターの照射は消されてしまいますが、館内の照明がつくまできっちりとスクリーンに向かっています。

      エンドロールにおもわぬ仕掛けがあったりしますし、そもそも楽しい時間を提供してくれた監督、制作スタッフに敬意を払いたいと思って観ています。スタッフロールを観ることで制作スタッフにどういう仕事があるのかなど知るようになりました。一見3DCGなんてどこにも使われていそうに無い映画でも3DCGスタッフがクレジットされたりすると…「え?どこ?どこでCG使ってたん?」ともう一回観直したりもしました(結局どこか分からなかったけど)。

      そういう意味でNetflixに腹が立つのですよね。映画のエンドロールが始まると画面がワイプのように左上部に小さく表示されて、オススメ映画が表示されるアレはなんなんスか!?って。制作者に敬意を払えと言いたくなるし、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のようなエンドロールだったら確実に「HIMSELF」や「HERSELF」になっているクレジットには気づけない。Netflixの1番キライなところです。見放題なので文句は言いませんが…今、言っちゃいましたね…。

      リンクの記事ありがとうございます。「ファスト映画」って知りませんでした。そんなことがYoutube上に蔓延っているのですね。私が本記事で例えで書いた3行程度でオチまで書く映画紹介みたいなものではないですか。現実にあるとはかなりショックです。もう全員しょっぴかれろ。新作のトレーラー以外、映画内容ネタはとことん避けているので、Youtubeのお勧め動画にもトレーラー関係しかでてきてないです。

      Youtube上では書籍までそんなことになっているのですね。驚きました。読まずに要約した話を聞いてそれで読んだことになるのですね。ダメだこりゃ。
      池井戸 潤など社会日常を描いた小説ならまだしも、一時期ちょっとハマった万城目 学(以前にハードカバー買ったらサイン本でした。…イヤ、そこまでではと思った)の小説なんて、さっぱり意味不明になりそうですね。

        • もみじ
        • 2021年 6月 25日

        横から失礼いたします。これを読んで黙ってはいられなくて・・・。「ファスト映画」私も数日前にネットニュースで話題になってるのを見まして初めて知りました。倍速視聴は個人の自由ですがコレは金目的の犯罪なので絶対許せませんね。ひとまず1グループが検挙されて良かったです。
        うめ吉さんの「そしてゆっくり灯りが付いて、現実世界に戻ってくる」というのはピッタリの表現でいいですね。僕はエンドロールで回想のシーンが入ると特に涙腺がやばいです(笑 そして明かりがゆっくりついて現実に戻る・・・、そして連れがいると妙に気恥ずかしい・・・(爆
        Netflixのエンディングもどうにかして欲しいですね。何度手動でエンドロールに戻したことか(笑
        書籍といえば、WOWOWで放映中の「さまよう刃」が一話目からかなりショキングな内容でで、東野さんの実写ドラマであんなに息をひそめて観た作品も初めてですが、放映途中でも原作がどうしても読みたくなり単子本を買って一日で読んでしまいました。そりゃ400ページ以上ですから時間もかかりますが、だからこそ自分なりに展開を予想したり、それぞれキャストの思いなんかを想像したりして本当に楽しむ事が出来るんですけどね~

      • ウチキネマー@管理人
      • 2021年 6月 27日

      うめ吉さんのコメントへの返信で、ファスト映画をアップロードしている奴に対して「全員しょっぴかれろ」って書いた日に、1グループの3人ですが検挙されたとニュースを見て想いが届いたのかと少しビックリしましたが、これもただの見せしめに逮捕しただけで次々とは検挙されないのですよね。多分。

      需要があるから、供給する人がいるのですよね。事実として犯罪者は月に数百万という広告収入を得ているわけですからそれだけの人が観ているということがなにより悲しい。望む人や観る人がいなければ、こんな「ファスト映画」というアホな動画をアップしようなんて思わないでしょ。常に供給側はお金という目に見える利益を得るから検挙されますけど、需要側の利益は知識や認識という目に見えないものですから検挙されないという矛盾。

      しかも、観る側の方は犯罪者に金銭的な利益を間接的に与え、ソフトの売り上げ本数が減ることにより制作側に損益を与えるというダブル攻撃をしているようなもんです。観ている人はその自覚がなさすぎでしょ。

      観る側が意図的に観に行っているのであれば、それも犯罪行為の1つだと思うのですが、証明は難しいですからね。モヤモヤします。

        • もみじ
        • 2021年 6月 27日

        そうなんですよね、需要があるから始末が悪いです(笑
        とにかくサイト側の管理を強化してほしいと願うばかりです。

    • もみじ
    • 2021年 6月 20日

    私は今が他人からみたらオタクかもです(笑
    だから「テレビが〜」とか「4kが〜」と職場でほざいていても、殆どの仲間が「うんうん」とリアクションしてくれるものの、聞く耳持ってないな・・・って肌でわかります(爆
    でもそれでいいのです。ホームシアターは一人でニヤニヤ楽しむものですから。
    あっ、新しいテレビのレビュー、メールさせていただきましたので、お時間ある時にでも宜しければご覧になってください。

      • ウチキネマー@管理人
      • 2021年 6月 20日

      自分のこだわりが人より強いから「オタク」であって、それぞれ自分の世界が確立されていますもんね。近い仲間はそれなりに集まりますが、コアな部分ではズレがあったりしますから結局は1人でニヤニヤする世界ですよね。

      メールありがとうございます。無事に届いています。楽しみにしていましたので、お酒と共にゆっくり拝読させてもらおうと、夜まで取っておきました(笑)。また日を改めてお礼の返信をいたします。

    • もみじ
    • 2021年 6月 20日

    こんにちは。僕もそれ聞いた時驚きましたよ(笑
    今の若い子で特に1人暮らしの場合なんかはテレビすら持たない子が多いみたいです(笑
    しかし若い内って友人が多いから色々面倒くさいですね。周りに遅れちゃいけないなんて、もう何十年も思ったことないから、そんな感情が逆に懐かしく感じます。でも中には「は〜?映画倍速で観て何が楽しいんだよ、バカじゃね!」とかいう我の強い子がいる事を期待したいです。自分がそんなタイプでしたから(笑

      • ウチキネマー@管理人
      • 2021年 6月 20日

      やはり、もみじさんも聞いたことありましたか。10秒スキップでも倍速再生でも、本人にとって映画を観たことになるのがビックリですよね。

      若い内の友達って大人になっても繋がりのある人はごく一部になり、大半の友達が薄い繋がりなので、次第に連絡も取らなくなりますよね。だからそんなに気にしなければいいのに。と、思うのは大人になってからですからね…。彼ら彼女らにとっては今の世界が全てですからSNSで繋がっておきたい気持ちは分からなくも無いのですが…。

      私は、若い頃からある種オタク部類でしたから、自分にとって面倒な友達との繋がりなんて全く気にしていなかったです。自ら繋がりを断つために、いつの間にか友達グループの輪から抜けるようにフェードアウトするのはうまかったですよ(笑)

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