Dr.HOUSE,ドクターハウス,ホームシアター

ドクター・ハウス/Dr. HOUSE(原題:House M.D.)

以前紹介した「運命の7秒」を見終わってしまい、私の中のドラマ枠が空いてしまった。さて、次は何を見ようかと…VODを物色中に1話観て面白いとおもったのが“医療ドラマ”の「Dr.HOUSE」。FOX系列の海外ドラマで2004年から放送され、ファイナルシーズンとなるシーズン8まで放送された。現在(2018年4月9日時点)Netflixで無料視聴可能。Amazonビデオでも以前はプライムビデオにラインアップされて無料視聴できたようだが現在は有料レンタル(Amazonビデオ)になっている。

「ドクター・ハウス」あらすじ

“患者はウソをつく”がモットーのハウスは、偏屈で無愛想だが、天才的な頭脳を持つ診断医。そんな彼のもとには、他の医師たちが解決できない難病患者たちが次々と運ばれてくる。三人の若い部下である医療専門家たちとともに、命を救うためならどんな手段も問わない偏屈な天才医師ハウスが医学のパズルに挑む!

「Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 」Blu-rayより Copyright (C) 2014 Universal Studios. All Rights Reserved.

出演はヒュー・ローリー(Hugh Laurie)ほか、ロバート・ショーン・レナード(Robert Sean Leonard)、リサ・エデルシュタイン(Lisa Edelstein)、オマー・エップス(Omar Hashim Epps)、ジェニファー・モリソン(Jennifer Morrison)、ジェシー・スペンサー(Jesse Gordon Spencer)など。シーズン1の第1話では「メンタリスト」のテレサ・リズボン捜査官(ロビン・タニー / Robin Tunney)がいきなり出てきたので「え、またこの人が出演するドラマ?」と思ったら1話目の患者役だった。

型破りなドクター・ハウス

医療現場ドラマはERなどが有名だが、このドラマはそれとはちょっと違う面白さがある。Dr.ハウスこと”グレゴリー・ハウス”(ヒュー・ローリー)が診断医として凄腕なのだが性格に問題がある。型破りで無愛想。人との関わりが苦手で、ひねくれ者で、人の心を傷つけるのが趣味なのかと思えるほど。そして右足に問題を抱え常に杖をついて歩いており、足が痛むので常に薬(鎮痛剤)を常用している。そんなDr.ハウスが診断チームを率いて数々の難病を解明し命を救っていくドラマ。1話完結型なのでスッキリと観て終われるのだが、多くの海外ドラマでありがちな全体的に大きな謎とドラマが背景にある。

Dr.ハウスは何故そこまで人と付き合うのが苦手なのか。なぜ右足に問題を抱え杖をついて歩いているのか。そんな部分をドラマとして放って置くわけはなくそれらが回を追う毎に徐々に明らかになっていく。私は現在第2シーズンまで見終わったところ。なので今後の展開を知らない。…知りたくない。シーズン8まであるので今回は結構長く楽しめそうだ。一気見もできるが、好きなときに好きなだけ話を進められるのは嬉しい。

表現がリアルすぎて目を逸らしたくなる

相変わらず海外ドラマの医療ドラマはキズなどがリアルに再現(表現)されるので思わず目を逸らしたくなるシーンやカットも多い。説明の体内表現CG(内臓や、血管の中の血小板の流れなど)は医学教育ビデオのようでNHKのCGレベルなので大丈夫だったが、流石にドラマの中で目に注射針を刺すシーンのときは観ていて「あ”あ”ぁぁ…」となった。それとやたらリアルに吐く…。なにせ病状の表現がリアル(実際を知らないので何とも言えないが)なので苦手な人は遠慮しておいた方がいい。観ている方も「うっ…」となるかもしれないほどだ。このリアルさは医学者から観たらどうなのだろうと思ってしまう。

アメリカの医療現場はこんな感じなの?

先の表現がリアルといったものの、実際海外ドラマは何処までリアルを追求しているのかよく分からない。日本では「あり得ない」と思うことでも文化の違いから「そうなのかも知れない」と思ってしまうのが海外ドラマを見て面白いと感じる部分でもある。このドラマで不思議に思ったのが、病気の原因を特定するために患者の家に侵入し家中を探るシーンがしばしばある。アメリカでは普通なのか知らないが観ていて「不法侵入しているのでは?」と思っていたら、セリフにも「不法侵入して」と言うシーンがあった…やっぱりそうなのか。それにしても医者(診断チーム)がここまで動くものなのか。

そして病気の原因を特定するまでは色々な治療を試みる。数ある症状から特定するため投薬する…一時期持ち直すが、直ぐに悪化…また別の治療を行う…持ち直す…そして悪化する。この繰り返し。そのうち原因を特定出来て大体は完治となる。それを観ているとまるで人体実験のように見えてくる。患者によって簡単な薬の投与から、手術に至るまである程度病原を絞り込むが「取り敢えずやってみる」ところがえげつない。

 


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