ブログを休んでいた12月中に録画用Blu-rayレコーダー(SONY BDZ-AX1000)のHDD(ハードディスク)がぶっ飛んだ…。気持ち的に「ギャー」っとなった直後に書きたかったのだが、時間的に無理だったので正月明けのネタにしようと。でも正月明けの1発目からぶっ壊れた報告をするのも何だかアレな気がしたので今回に回した。
あー終わったよ。HDDから「キ・キキキ…」となんか変な音でアクセスする音がしてそのまま落ちた。再度電源を入れると多分レコーダーを起動させるためのシステムファイルもHDDに入っているのだろう本体のインジケーターに「SYSTEM ERROR」と表示されてそのままフリーズ。起動すらしなくなった。電源自体は入るし途中までは起動しようとしている感じなんだがテレビ画面には何も映らず本体側に先ほどのエラー表示が出てフリーズ。
この機種、当時はソニーのレコーダーとしてはフラッグシップ機だったのだが…まさかHDDにシステムファイルを入れているとは思わなんだ。メイン基板に直接システム用のチップやらメモリが載っているものだと思っていた。だから物理的に故障の可能性があるHDDは交換できると思っていたのだが、これではHDDが飛んだ時点でメーカー修理に出さなければならず個人でHDDを交換できないということだ。
保証はとっくに切れているのでソニーのホームページで本機種「BDZ-AX1000」に関する修理を調べると…
確認結果
弊社の修理対応は、終了しております。
本製品については、修理のご依頼を承ることができません。
製造打切り年:2011年07月
補修用性能部品保有期間:8年
修理対応終了年:2019年07月
という結果が表示された。
だろーな。だろーよ。案の定メーカーによる修理サポートは終了していた。お手上げ状態。
試しにカバーを取り外してみたが比較的HDD自体にはスムーズにアクセスできるので少しでもPCハードを触ったことがある人ならHDDの交換は簡単にできるはずなのに…なんでHDDにシステム入れるかなぁ〜。起動すらしないのでTVチューナーとしても使えないではないか。
…と、いうことで録り貯めた番組録画は全て飛んだ。ある程度のバックアップというか録画用のBlu-rayに移動したものもあるが半分以上はHDDに残したままだった。“いつか観よう”と録り貯めた地上波のテレビ番組は多分今後も観ないだろうから諦めた。見逃した番組は最近「TVer」とかで配信されていたりするので地上波録画があまり必要無くなってきている。
そもそも地上波テレビ番組を観なくなってきている。その理由については過去にも本ブログで書いているのでお時間のある時にでも。
さーてと、今後どうしようか…代わりの録画用HDDレコーダーを買うかどうするか。買わないという選択肢もあるが、その場合プロジェクターでも地上波を観ることができなくなるので、今年(2022年)2月から開催される冬季オリンピックを休日プロジェクターで観ることができないくらいかな。でも今は特に録画してまで観たい地上波がないのでこのまましばらく様子をみるか。
レコーダーが逝ってしまったのは悲しいが、ブログのネタとしてはありがとうっ!!!!(うああぁーん!)
あららら・・・、ブルーレイに焼いとくのもなかなか面倒ですもんね。
ウチはTVとHDDがSQボルト対応なのですが、4k録画だけはSQ変換できないのでTVを変えると引き継げず。そのためだけに4kレコーダーを検討したのですが、もったいない気がして躊躇しています(笑 でもこの前の東京オリンピック(4kHDR)なんかはレコーダーがあったら絶対BDに焼いて記念に残しておくと思います。HDDの容量節約にもなりますしね。
地デジは私もホント観ないですね。正月の特番を録画して観る程度(しかも観たら消す)だからずっとタイムシフトマシンTVなのですがいつも宝の持ち腐れです。
はぁ〜…ですわ(笑)。いやホンマにワロてもろた方が気持ち的に楽になるくらいショックです。ブルーレイに焼くのって案外面倒ですよね。そうですよねぇ。その間何もできないし、焼く時間もしばらく放って置けるほどの時間でもないし他をするには中途半端。その間ずっとレコーダーの前に座りっぱなしになるので、結局焼くのが面倒になるのですよ。古い機種なのでSQボルトにも対応してなかったですが、どの道HDDがぶっ飛んだ時点で終わってます。そんなことで正月特番も録画できず、毎年お正月恒例で平和を感じる「格付けチェック」や「ウルトラマンDASH」はTVerで観ました。ほんと地上波って観なくなりましたよね。なんだかんだで結構なんとかなりそうな気もしています。