ジュラシック・ワールド/炎の王国,ホームシアター,プロジェクター

ジュラシック・ワールド/炎の王国(原題:Jurassic World : Fallen Kingdom)

2018年公開のフアン・アントニオ・バヨナ(Juan Antonio Garcia Bayona)監督による、前作「ジュラシック・ワールド」の続編。スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)が監督した1作目の「ジュラシック・パーク」からシリーズとして5作目。このシリーズはもう1作目以降「現代に恐竜ありき」として話が進むので、どうしても1作目のインパクトは流石に超えられない。1作目の「ジュラシック・パーク」以降は別の話として観た方が面白い。今回も当然「恐竜は現代に復活して存在する生き物」として扱われる。それをどう面白くするかがこの映画シリーズのキモになるのだが…。

Blu-ray仕様:本編128分 アスペクト比:2.39:1
英語:7.1ch/DTS:X、日本語:5.1chサラウンド/DTS
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私が所有している3D版Blu-rayも音声仕様がDTS:X(英語)仕様になっているのでフロントハイ・スピーカーも加わり立体音響が楽しめる。収録音は重低音などが大袈裟気味だがエンターテインメント映画なのでこれくらいで丁度いいと感じる。

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」あらすじ

あの大惨事から3年── 大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は、今や破棄され、恐竜たちが逞しく生き抜く、野生の島へと姿を変えていた。しかしある日、島内で巨大な火山噴火の予兆が観測される。タイムリミットが近づく中、選択を迫られる人間たち。恐竜たちの生死を自然にゆだねるのか、それとも命をかけて救い出すのか──。

Film © TM & © 2017 Universal Studios & Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved. Artwork
© 2018 Universal Studios. All Rights Reserved.

出演は、ブライス・ダラス・ハワード(Bryce Dallas Howard)、クリス・プラット(Chris Pratt)、 ジェームズ・クロムウェル(James Cromwell)、ジェフ・ゴールドブラム(Jeff Goldblum)、ダニエラ・ピネダ(Daniella Pineda)、ジャスティス・スミス(Justice Smith)、イザベラ・サーモン(Isabella Sermon)、B・D・ウォン(B.D. Wong)、トビー・ジョーンズ(Toby Edward Heslewood Jones)、テッド・レヴィン(Ted Levine)、レイフ・スポール(Rafe Joseph Spall)など。1作目と2作目の監督であるスティーヴン・スピルバーグ(Steven Allan Spielberg)は3作目以降は製作総指揮を担っている。

「ジュラシック」シリーズでは、もはやお約束か?見るからに悪るそうなヤツら。

かつての「ジュラシック・パーク」とは別物の映画

もう前作の「ジュラシック・ワールド」からそうだが、1作目の「ジュラシック・パーク」のイメージからはとても離れている。1作目の「ジュラシック・パーク」が面白かったからと、そのイメージを持って前作や本作を見るととてもガッカリするかも知れない。

ジワジワと溶岩が目の前に…熱い熱い。

別物の恐竜パニック映画として観る方が素直に受け止められる。知性を持った恐竜が人間のごとく振る舞うので、実際は生きていた時代なんて知らないのだが動物的な恐竜感はない。シリーズを重ねる毎に恐竜の野性味が薄らいでいっている。人間とまでは行かなくても忠実な犬レベルまでには達しているので良く分からない映画になってきた。

逃げ場のないこの状況が一番の恐怖だろうな。私はこの状況で冷静な判断ができるだろうか…。

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の音は凄くいい

DTS:X(英語音声)で収録されているサラウンド感は凄くいい。DTS:Xのオブジェクト・オーディオという概念でスピーカー配置が柔軟に対応できるようになっている。我が家の様なフロントハイ・スピーカーを設置している場合は雨のシーンなどサラウンド・スピーカーと、サラウンドバック・スピーカー、フロントハイ・スピーカ−から音が降り注ぎ、あたかも周りに雨が降っているかのような音響効果がある。特に3Dで鑑賞する場合は音が水平展開されるのではなく画面イメージと共に立体音響に聞こえる方が、より没入感が増す。

恐竜が歩く時の低音の鳴り響きもズンズンと腹に響き重量感を感じる。ただ、巨大な恐竜だからといって、ゆっくり歩いても全体重を乗せて「ズシン」とあれほど音を立てた歩き方をするのかは知らないが、かなり誇張した表現だろう。動物園のゾウでもキリンでもあの体重で普段は静かに歩くのだからいかに大袈裟に音を付けているかは冷静に考えれば分かるが、エンターテインメント映画なのでこれくらい大袈裟な音作りのほうが“らしく”感じて良いのだろう。あと、あらすじにあるように島の火山噴火があるので大音量で鑑賞すると腹に響く「ドドドドドド…」という音でサブウーファーがしばらく唸り続けるので夜間鑑賞は近所迷惑になる。特にマンションのリビングシアターでの夜間鑑賞はマナーとして注意が必要だ。

火山は噴火するわ、噴石は落ちてくるわ、森林は燃えるわ、T-レックスに出会うわ…状況は最悪だが、音は最高。

3D映像はポストプロダクションによる3D化

3Dは3Dカメラによる撮影ではなく、最近の3D映画の主流でもあるポストプロダクション(撮影後の編集)による3D映像。全体的な立体映像は良好で恐竜はそもそもCG制作なので立体感は十分にある。

3D映像は広さや奥行き感をさらに演出する効果があるので、こういうシーンは気持ちいい。

人物にフォーカスされた映像ではピントが合った人物のみ立体感があり前後がボケるので、フォーカスされたところだけを見るようにすれば気にならないがボケた映像は奥行き感を残したまま立体感が失われるので少し感覚的に気持ち悪い。もう少し身体が動いてしまうような3Dならではの演出があれば良かったが、残念ながらそのようなシーンはなかった。あと、我が家では字幕に少々クロストークが目立った。

志村ー!ウシロー!ウシロー!キャーー!

 


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私が購入した3D版はこちら。3D版には2D版が同梱されるが、個人的には恐竜を立体視するだけで楽しいのでジュラシックシリーズは3Dで観るほうが好きだ。3Dならではの演出は特にないので2Dでも十分楽しめる内容だが、上空から見る広大な島の奥行き感は3Dならでは。またDTS:Xによる立体音響との相乗効果でトップ(天井)スピーカーやフロントハイ・スピーカーなどがあると更に没入感は増す。

VODのAmazonビデオでは「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が有料レンタル(399円)、U-NEXTは540ポイントで視聴可能。NETFLIXは未登録。(2018年12月12日時点)

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コメント

  1. Very energetic article, I enjoyed that a lot. Will there be a part 2?

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