アナモフィックレンズ,固定器具,ホームシアター

SLR MAGIC Anamorphot 1.33x 50 アナモフィックレンズを固定するための機材を調達

先日、ヤフオクでSLR MAGIC Anamorphot 1.33x 50 アナモフィックレンズを入手と伝えたが、これを固定するための器具がないので、視聴環境を踏まえて色々使えそうなモノを調達してみた。実際に据え付け作業をするのは週末になるが、あれこれ考える時間も楽しい。

現状のプロジェクターの置き場所と、固定器具を取付る際の検討

その前に「家キネマ。」のプロジェクターが今どのように置かれているか。この条件が機材を選ぶ基準になる。現在、プロジェクターはリビングにある、クローゼットの上棚に設置している。棚自体はMDFで比較的しっかりとしているが、やはりトータル50キロを超えるような余りに重い物を置くには心許ない。もちろん、設置後もクローゼットの扉が閉まることは必須条件。

クローゼット上部に設置しているプロジェクター。ゴム止めされて可哀想な状態のPanasonic AG-LA7200アナモフィックレンズ。

SLR MAGIC Anamorphot 1.33x 50を固定するために用意した器具類

MDF自体は強い板なのでこれにクランプを挟み、そこからの展開ならどうだろうかと考えた。しかも、固定してからのレンズ調整もある程度できなければ融通が利かなくなる。当然、モノがデカくてクローゼットの棚板から余りハミ出してしまうと、クローゼットの扉が閉まらなくなってしまう。それを踏まえて今回用意してみたのがこれらの器具。

固定器具に選ばれし候補者達。一点一点はそれほど高くない。この中で使えそうなモノで固定を試みる。

用意してみたモノ達

(1)・・・・・クランプ ネジ穴1/4 3/8 1/4”変換ネジ付き
(2)・・・・・精密クランプ M-4
(3)・・・・・2WAY雲台 一脚ティルトトップ
(4)・・・・・φ80mmリング式三脚座 NIKON AF-S 80-200mm f / 2.8Dズームレンズ用
(5)・・・・・マジックアーム ダブルボールヘッド両端1/4ネジ付き

先日SLR MAGIC Anamorphot 1.33x 50 のレンズ鏡胴を測ったときφ80mmだったので、内径φ80mmのリング式三脚座をAmazonで探して見つけた。安かったが金属製で重い。

問題勃発!自分の目を疑う

…そしていきなり問題発生。一度試しに取り付けてみたら、どうもキツ過ぎる気がする。「マジか!?サイズ間違えたか?」と思い、破損も怖いので無理に絞めきらずに一旦取り外し、改めてSLR MAGIC Anamorphot 1.33x 50 のレンズ鏡胴をノギスで測り直したら、なんと!約83mmを指し示している。正確にはφ82.7mm。「え!?」と思って何度か測り直したが、やはりほぼφ83mmある…。どうやら先日φ80mmと思ったのは私自身がノギスの表示を読み間違えたらしい。ノギスでモノを測るとき、本来はスライダーの「0」の位置を読み取るところ、ここのところの疲れが出てボケていたのかスライダーの角で数値を読み取ってしまっていたようだった。なんたる初歩…いや、初歩以前のミス。やってしまった…orz。

大ショック!サイズの読み間違い。…実際はΦ82.7mmだった!(保護キャップを測っているように見えるが鏡胴を挟んでいる)
スライダーの角がちょうど80mmを指しているのでボケててコレを読んでしまったようだ。

さらに問題勃発。お前もか〜い!

ついでに、リング式三脚座も確認すると何だか少し楕円形に見える。そういうもの?こっちはこっちで内径を適当な場所で測ってみたら約φ79mmしかない!場所によっては更に約φ78mmになるところも。90°ほど回転させて再度測ったら今度は約φ82mm。…リングが歪んでいる…。もうメチャクチャだ。楕円形でφ80mmの鏡胴を挟み込むという想定で造られているのだろうか。どのみちキチンとは収まりそうにないことが判明し、愕然とした。金属なので手で簡単には真円に修復できそうにない。完璧に直せたところでリング径はφ80mm用なので無理。

リング内径も表示と違った。寸足らずの79.5mm。


別角度ではΦ81.8mm。真円ではなく歪んでいる。

あきらめ悪く、「楕円の長て方向がφ82mmならば…」と、モノは試しとばかりにSLR MAGIC Anamorphotに装着してみると歪みが功を奏したのか分からないが一応は留まる。ラッキーなのか…な?しかし、当然のごとくネジがキチンと絞めきれない(ネジ1回転ほどで止まる)。内側にフェルト加工されているとはいえ、あまりに無理矢理リングを押さえて締めても鏡胴に傷を付けたり、破損するほうが怖いので現状ではこれが精一杯。今回は一旦仮止めとして、もう少し探してみることにする。こんどこそ間違いのないように…ボケた頭でノギスを使い読み間違えた上に、安物買いして粗悪品を掴んだ様な気がする。どちらにせよ全ては私が悪い。「人間はこうやって失敗しながら成長するのだ」と今更の歳で自分に言い聞かせてみる。

支えとなるその他の器具を仮組みしてみる

気を取り直し、その他の器具を仮組みしてみた。上手くいきそうな予感もするが、レンズを装着したリング式三脚座は更に重くなるので果たしてこれで支えきれるのか心配になる。

その他の器具もそこそこ重量はあるがその分、しっかりとしてそうなので問題はリング式三脚座だけで済みそうだ。三脚座を取り替えるだけで済む様に、週末は仮止めだがこれをクローゼット上部の棚板に仮固定して、テストをしてみる。前段階でボケた失敗をしてしまったので、まずはこのレンズが使えるかどうかまでも心配になってくる。見誤って購入してしまった、内径φ80mmの“歪んだリング式三脚座”は自分への戒めとしておこう。

アナモフィックレンズ固定器具

仮組みしてみたら意外といけそうな気がする。よく分からないが意味なくロボットアームのようなカッコイイ状態に…。

今回は全てAmazonで揃えたので設置が上手くいけば、各商品の説明と紹介をしたいと思うがリング式三脚座は寸法も違う上に、少々粗悪品なので無かったことに。Amazonのレビューを見ると、本来の使い方として正しく固定できる場合もあるようだが、元々アタリ・ハズレがある商品なのか。それなりにSLR MAGIC Anamorphot 1.33x 50を固定できるリング式三脚座やそれに変わる器具が入手できれば、改めてそちらを紹介したい。

お詫びと訂正

※先日の記事「SLR MAGIC Anamorphot 1.33x 50 アナモフィックレンズを入手。シネスコ再構築計画」にて、SLR MAGIC Anamorphot 1.33x 50の鏡胴をφ80mmとお伝えしていたために、同じ目的を持って記事を参考にφ80mmの固定器具を探した方、間違った情報を流してしまい誠に申し訳ございません。正しくはφ82.7mmでした。お詫びして訂正いたします。

 




SLR Magic Anamorphot 1.33 X 50 Anamorphicアダプタ

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