Apple TV 4K,ドルビーアトモス,Dolby Atmos,OPPO

Apple TV 4K導入時の問題発生とトレードオフしたもの

Netflixでドルビーアトモスを視聴したいがために、ゴールデンウィーク直前にApple TV 4Kを我が家に導入し、ゴールデンウィーク中はApple TV 4Kの開封から接続、セットアップ、テスト視聴したのちに視聴環境に合わせ設定変更を行った。結果的には無事Netflixでドルビーアトモスを視聴することができ、そのクオリティの高さにいささか驚いた次第だが、問題が無いわけでもない。 

前回までブログに書いた事だけを追うとスムーズにいっている様に見えるが、実のところApple TV 4K導入に関して途中でそれなりに問題も発生したり、トレードオフした部分もある。

「そんな事、こんな事」があって無事Netflixでドルビーアトモスを再生できたのだが、今回は「そんなこんな」な部分を紹介しようかと。掲載画像はパネルの表示に注目していただきたかったので、結果的に絵面が似た様な感じに…。途中で眠たくなりそうだ。

ん?「DOLBY ATMOS」になってなくない?

まず最初の接続の際、問題に直面した。Netflixの作品情報表示は確実に「DOLBY ATMOS」と表示されていたが再生してみると、どうもDOLBY ATMOSの再生になっていない。音のそのもはいいのだが、どちらかというと7.1ch時のサラウンド音声にトップスピーカーが参加している程度だ。なんだか「ドルビーサラウンド」や「Neural:X」の音場に近い。これをアトモス再生とは言い難い。A/Vアンプのフロントパネルを開いて確認すると確かに出力スピーカーの状況を表すインジケーター「Multi In + [D]Surround」の表示になっている。これを確認したときは「ウソやん!」と心で叫んだ。ドルビーアトモス出力の場合、表示パネルには「Dolby Atmos」と表示されるはずだ。以前からNetflixは公式にApple TVはドルビーアトモスに対応しているとアナウンスしていたので、後発のApple TV 4KがNetflixのドルビーアトモスに対応していないはずはない。

一体どこに問題があるのだろう。ここから原因究明に頭を抱えることになる。

Apple TV 4K,ドルビーアトモス,Dolby Atmos,OPPO

ドルビーアトモス音声の映画を視聴しているのに入力を示す表示が「Multi In + [D]S(urround)」になっている。

ドルビーアトモス再生できない原因を追求

まさかNetflixやAppleがこの状態(Multi In + [D]Surround)を「ドルビーアトモス再生」とは言わないだろうから、何かがおかしい。問題が起こったときの原因究明の1番の近道である、究極に面倒臭い作業が待っている。「問題の切り分け作業」だ。現状(今となっては元)の「家キネマ。」のシステム構成は下の概略図。

Apple TV 4K,接続問題

元のシステム構成がコレ。この略図でさえ幾つか接続機器を省略しているほど、なかなかの複雑っぷり。この状態ではApple TV 4Kのドルビーアトモスは再生されなかった。

原因究明のため、全ての機器の電源を落とし、スプリッターやセレクターで電源スイッチのないものは電源コードをコンセントから全て抜き(EDID情報のリセット)、原因には直接関係ないA/Vアンプとスピーカーを繋いでいる「スピーカーケーブル以外の全てのケーブルを抜く」作業から開始(しんどい…)。現在のシステムからApple TVを再生するための必要最小限で、元のシステム構成に戻せるようにApple TV 4Kの再生とは直接関係のない機器は全て外して試したのが下の状態。

[Apple TV 4K] → [セレクター(他の機器は外している状態)] → [OPPO UDP-203] → [スプリッター] → [A/Vアンプ(サウンド・オンリー)]と[プロジェクター(1台)]

再生してみると、相変わらず「Multi+[D]Surround」になっている。…予想はしていたがショックだ。

こうなるとシステム全体を再構築する覚悟をし、Apple TV 4Kのドルビーアトモス再生のみに特化した最小限の接続をするしかない。試しにA/VアンプのHDMI入力端子に直接Apple TV 4KからのHDMIケーブルを接続し、映像はプロジェクターを使用せずA/VアンプのHDMI出力からテレビを使って音声と映像を確認するため下のような接続状態に。

[Apple TV 4K] → [A/Vアンプ] → [テレビ]

[Dolby Atmos]の表示がでた!

Apple TV 4K,ドルビーアトモス,Dolby Atmos,OPPO

やっと「Dolby Atmos」の表示が!

最小限のシステムならドルビーアトモス再生が可能に

音声出力も確実に変わっている!先ほどの最小限の接続でA/Vアンプのフロントパネルに無事[Dolby Atmos]の文字が表示された。「やっぱり音ええやん!」…と素直に喜びたいところだったが、この時の気持ちは複雑だった。Apple TV 4Kでのドルビーアトモス出力を楽しみにしていたが、この本来の構成ではない状態で出力されても素直には喜べない。

ドルビーアトモス再生できない、まさかの原因

ドルビーアトモスで出力できることは確認出来たので、元のシステムのどこに原因があるのか1つずつ再構築していく。

まずは先ほどの最小限接続から、元のシステムに戻すべく映像出力をテレビからプロジェクターに差し替えて接続。

[Apple TV 4K] → [A/Vアンプ] → [プロジェクター]

OK。まぁ、当たり前か。

次は、プレーヤーであるOPPO UDP-203の入力[HDMI IN]にApple TV 4Kを接続してOPPO UDP-203で映像と音声に切り分けて接続。[HDMI OUT(SOUND ONLY)]からA/Vアンプへ、[HDMI OUT(メイン)]からプロジェクターへ。

[Apple TV 4K] → [OPPO UDP-203] → [A/Vアンプ(SOUND ONLY)]/[プロジェクター]

NG…マジか!

あ、そういえばOPPOのHDMI OUT(SOUND ONLY)はHDMI1.4準拠だった…。まさか音声だけで2.0準拠が必要なのか?これが原因か!?映像と音声が同ケーブルになるが、OPPO UDP-203のメイン出力になるHDMI2.0のアウト側1本でA/Vアンプに送り、映像はA/VアンプのHDMI出力からプロジェクターへ接続して確認。

[Apple TV 4K] → [OPPO UDP-203] → [A/Vアンプ] → [プロジェクター]

NG…!!!!ウソやん!

原因はコレ!?まさかの主要プレーヤーであるOPPO UDP-203への入力自体が原因なのか!
OPPO UDP-203の背面にある入力[HDMI IN]はHDMI2.0に準拠しているはずなのだが…。改めてOPPO UDP-203の仕様書を確認してみる。HDMI INからのオーディオ入力は「7.1ch/192kHzまでのPCM / 5.1chまでのDSD / ビットストリーム」となっている。Apple TV 4Kのオーディオ出力はマルチチャンネル・リニアPCMだ。原因はプレーヤー側の入力仕様なのか。バージョンアップで対応できるものなのかできないのか…。いずれにしても現状ではこのプレーヤーを通せないことが確定。…痛い。全ての外付け再生デバイスはOPPO UDP-203のHDMI INを通しての出力だったので、このプレーヤーを通さなければVストレッチがかけられずアナモフィックレンズが使えなくなる。Netflixのドルビーアトモスのためだけにアナモフィックレンズを外して、しかもOPPO UDP-203はプレーヤーとしてディスクメディア再生だけになるのか。厳しい現実を突きつけられた。

アナモフィックレンズを通してのシネスコ投影は諦めきれない。せっかく購入したApple TV 4Kも活かしたい。「ならば」とApple TV 4Kからスプリッターを使って、A/VアンプとOPPO UDP-203に接続を試みる。これならOPPOは映像信号処理だけに回し、A/Vアンプも音声信号処理ができるだろう。

[Apple TV 4K] → [スプリッター] → [OPPO UDP-203]/[A/Vアンプ(SOUND ONLY)] → [プロジェクター]

…NG。…え!?アカンのか!?

Apple TV 4KとA/Vアンプの間にスプリッターを挟むだけならドルビーアトモス再生になるが、スプリッターのもう一方の出力にOPPO UDP-203を接続した途端にドルビーアトモス出力ではなくなる。よく考えたら使っているスプリッターにはEDID情報の固定機能が備わっていない。接続機器のEDID情報により自動的に互換性を保とうとするためOPPO UDP-203のHDMI IN側に合わせられ、A/Vアンプに送られる信号がOPPO UDP-203と同じになってしまう。4K UHDとFull HDを同時に出力できるスプリッターがあるが、ここで使うとテレビなど他の2K映像機器への分配が出来なくなる。Apple TV 4Kだけの信号をスプリッターで分配するなら入力された信号のEDID情報を固定もしくはコピーができるスプリッターが必要になってくる。それには製品検討に少し時間が掛かるので今回は諦めた。

Apple TV 4K導入に伴うシステムの再検討&再構築

こうなると現状では、最初にA/Vアンプを通し、映像信号のみをOPPO UDP-203処理させることになるので、そのために何かを諦めなければならない。Apple TV 4KはA/Vアンプに直接挿して音声信号を処理させ、映像はA/VアンプのHDMI OUTからの出力をOPPO UDP-203に送る。この場合はSpotifyなどのネットワーク・オーディオでも楽しんでいたFX-AUDIO-の真空管プリアンプを諦めることになるが、CD再生時や音楽そのものが真空管で楽しめなくなるワケではないので、一旦はココを諦める事にした。採用されているDAC(Digital Analog Converter)チップに関して言えばOPPO UDP-203もA/Vアンプのmarantz SR8012も同じ旭化成の「AK4458VN」を採用している。内部構造の他の要素も音には影響するため全く同じとは言えないが、DACチップ自体の「処理能力」としては同等。

これまで入力は外部HDMIセレクターを使用していたが、こうなるとセレクター機能はA/Vアンプ側にした方が良さそうなので、それを基準にシステムを再構築したのが下のシステム概略図。入力切替えがA/Vアンプのリモコン1つで楽になったと前向きに捉えておこう。

Apple TV 4K,接続問題

HDMIセレクターが取り除かれ分、結果的にはほんの少しだけシンプルに。ただし、Apple TV 4K上のSpotifyなどは真空管を通せない。


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4K UHDやBlu-ray等のディスクメディアは従来通り。当然ドルビーアトモスも再生可能。

Apple TV 4K導入によるトレードオフ。プライムビデオは5.1chまで、U-NEXTは2.1chまでに

Apple TV 4KをA/Vアンプに直接挿すことでSpotifyなどのストリーミングサービスを使った音楽は真空管を通せなくなるというトレードオフの他、私にとってはそれほど大きな問題ではないが少し不便な問題がある。Apple TV 4Kを使うと、こんどはAmazonプライムビデオ(Apple TV 4K上のアプリ)の音声は最高でも[5.1ch]となりドルビーアトモスは再生できないということが判明。U-NEXTもドルビーサラウンド配信映画を含め全て2.1chのステレオ再生になる。

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Apple TV 4K上で視聴するAmazonプライムビデオは「Multi Ch In」となり5.1chまで。


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Apple TV 4K上でU-NEXTを視聴すると全て2.1ch再生に。

う〜〜〜〜ん、「あちらを立てればこちらが立たず」状態。私の場合はFire TVもそのまま残しているのでプライムビデオのドルビーアトモスやU-NEXTのドルビーサラウンド及びドルビーアトモス再生自体は可能なので切り替えれば済むが、音はやはりApple TV 4Kの方が良いので、Amazonプライムビデオで映画を視聴する際は5.1chになってもトレードオフとしてApple TV 4Kを利用するだろう。どのみちAmazonプライムビデオもU-NEXTもドルビーアトモス作品はほぼラインアップされていないに等しいほど少ない。

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Fire TVでプライムビデオの検索から「Dolby Atmos」でヒットした映画を再生すると「Dolby D+ + [D]S」に。
ん?プライムビデオでドルビーアトモスは配信されているの?


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ちなみにFire TV上のU-NEXTならドルビーアトモス再生が可能。ドルビーアトモス音声配信の「ラ・ラ・ランド」を再生している状態。
U-NEXT内で「Dolby Atmos」と検索してもヒットしないのは謎。「Dolby」だけで検索するとヒットした。

もう1つオマケで問題(だろうか?)発覚。いや…人によっては大問題かも知れない。U-NEXTのカテゴリー「その他」はApple TV上では表示されず視聴できない。Fire TVのみで「その他」を楽しんでいる人は、Apple TVを導入してもFire TV残(ざん)で。私は機器の映像や音声を比較検証するためにFire TVを残している。ええ…ももも、も、もちろん検証するためだ。

Vストレッチを掛けると字幕が欠ける

私にとっては結構大きな問題。Apple TVはFire TVには備わっていた「ビデオスケーラー機能」(Fire TVではディスプレイ設定の「キャリブレーション」で調整できる機能)を持っていないので、アナモフィックレンズを使用するため映像にVストレッチを掛けるとNetflixを視聴する際に字幕が切れてしまう。字幕調整機能、もしくはスケーラー機能を是非付けていただきたい。Apple TV 4Kには「ズームとオーバースキャン」という設定項目があるでの、私はてっきり映像のスケーリングができると思っていた。それが蓋を開けてみるとただ領域を示す表示があるだけで、実際の調整は「テレビやモニター側のズームやオーバースキャンで調整しろ」ということだった。なんだそれ。

なので、現在はVストレッチを掛けると映画によっては字幕が欠ける状態になっている。前回テスト視聴で鑑賞した「タイラー・レイク -命の奪還-」では字幕がシネスコサイズの黒帯に完全にかかっているので字幕が切れまくり、ほぼ読めない状態に。仕方なく最終的にはビスタサイズで視聴した。

結局の所、視聴デバイスを統一するのは難しいのか

上記で紹介したトレードオフを踏まえてApple TV 4Kを購入するかどうか。Apple TV+(Appleのサブスクリプション)とNetflixを視聴するだけならApple TV 4Kはおすすめできるが、それほど音や映像にこだわらずAmazonプライムビデオやU-NEXTなど複数の動画配信サービス会社と契約しているのなら、少しだけ立ち止まって再検討してみるのも良いかもしれない。ただ手軽に動画配信を観たいだけならスマホ以外の外部デバイスではFire TVをおすすめする。やはり初期費用(デバイス価格)が安い。

今回で導入したApple TV 4Kから出力される音や映像、そのtvOS上でのNetflixのドルビーアトモスは素晴らしく、ディスクメディアと同等の良い音を聴かせてくれ、一見すると市販のディスクメディアとほぼ変わらないクオリティの動画を購入したり、レンタル出来るのも魅力だ。また、国内ではFull HDしか販売されていない映画でもApple TV 4Kなら4K UHDで配信されている作品もあるほど。初期費用はかかるがこの辺りの魅力をどれほど感じるか。

各社が配信サービスを始め、各社が専用デバイスを発売し、それぞれの特徴を出すために他社製のデバイスでは100%のポテンシャルを発揮できない造りになっているかのような振る舞いには少々げんなりする。今後は是非統一(淘汰されると言った方が正しいか)をしてもらいたいと願うが、それにはまだまだ時間がかかりそうだ。

現在各社から販売されている視聴用の外付けデバイスが、配信動画や音声をハードウェアでデコードしているのなら、今後も新たな映像信号や音声信号に対応させるためファームウェアのバージョンアップではなく、新しいハードウェアが登場することになるのだろうか。

配信動画のエンコード(圧縮)、デコード(解凍)の統一が取れればハードウェア(デバイス)は1つで済むはずなのに。一応はマルチプラットフォームなので大抵の機器で映像を見たり音声を聴くことができるため、たいした問題にもならないが今回の様な「ちょっとした音声仕様の違い」がもどかしい。

本当にこれが企業間のシェア争いの一端なら、かつての「ベータ vs VHS」や「Blu-ray vs HD DVD」を思い出す。ソフトウェア(アプリ)だけの問題なら「自社のハードを売りたいためにワザとやってるな」と勘ぐってしまう。こういう場合は私たち消費者が振り回されて無駄買いをする羽目になる。



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コメント

    • ひろ
    • 2020年 7月 17日

    >これでスプリッター買うのいくつ目になるのだろう
    私もセレクターやスプリッターは大量に購入しましたねー。HDMIケーブルも。ケーブルとか残しておくと後で混乱するのでその度にメーカー変えて全とっかえとかやってました。最終的にはどこまで対応してたのか忘れるのでケーブルや機器に都度詳細貼り付ける為にテプラまで買いました。スプリッターは特に誤作動起き易く挙動も安定しないので良いの探すの大変ですよね。最近はやや落ち着きましたがHDMIはコロコロコロコロ仕様が加算されていきその度にAV機器の更新を求められるのでいい商売してるなと思います。

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 7月 17日

      確かに、HDMIケーブルも数知れずです。家中がケーブルだらけになるのは、A/V機器類を扱う上では仕方の無い所ですね。機器類を集中させたラックの裏面など人様にお見せできる状態ではないです。テプラでラベル作りですか、いいですね! 私は今も市販の付箋に手書きして、テープ貼りです。

      スプリッターには苦労させられます。私もまったく何も知らなかった超初心者の頃は、つい安価なモノから始めてしまうので余計に挙動がおかしく、機器が性能的に悪いだけなのか、購入した機器の仕様と自分の環境が合っていないのかすら分っていなかったです。そうして無駄になった機器も数知れず。今思えば、よく調べもせずに「おっ!コレでいけるんちゃう?」って安易に購入してしまうところが我ながらアホだったなと思うのですよね。HDMIケーブルも安価で長い10m級を「大(長)は小(短)を兼ねる」とばかりに規格もちゃんと調べずに買ったりして…。あげく、HDMI経由で音が出なくなったり、映像が頻繁にブラックアウトするのですが、一瞬、機器の故障かとパニクってました。結局その対処方も安価なHDMIリピーターを間に挟み、余計に距離が伸びるという意味不明な暴挙にでて、ブラックアウトどころか全く映らない結果をもたらせた事も覚えています。今は笑える話なのですが、知識のない当時は本気で悩んでましたよ。

        • ひろ
        • 2020年 7月 17日

        実際、リピーターなりセレクターなりを間に挟むのは割と有効だったりするんですよね相性は兎も角。HDMI機器て製品によってはINやOUT側に大して電流流してなかったりして不具合の原因は電流不足だったりとかするので。その場合、間になんか機器挟むと正常に稼働したりします。とりあえず5m以上のHDMIケーブル使う時はその辺考慮した方が良いですよね。

          • ウチキネマー@管理人
          • 2020年 7月 17日

          中には別途USBで電源を供給するタイプもあってそれでも正しく動作しないリピーターもありましたから、かつては結構痛い目みましたよ。リピーターやセレクターがケーブル延長に有効なのは今ではわかります。もう今は色々と事前に調べて購入するという、かつての私に無かった心強いスキルを身につけたので、それほど失敗もすることがなくなりましたよ(笑)

    • ひろ
    • 2020年 7月 16日

    >入力された信号のEDID情報を固定もしくはコピーができるスプリッター
    https://www.amazon.co.jp/gp/product/B081V5CKNX

    ↑スプリッターを兼ねたセレクターですが、この製品はEDIDを偽装する機能が備わってます。

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 7月 16日

      ひろさん

      「家キネマ。」ブログをご覧頂きありがとうございます!
      情報もありがとうございます!
      レビューを拝見すると挙動が少し不安定な所もありそうですが、Amazon商品レビューに対するサクラチェッカーで確認しても「さくら度10%」とまずまずのようですので(どこまで正確かは眉唾ですが)、試して見る価値はありそうですね。マトリックスなのでどうせなら出力AとBでそれぞれEDID情報が操作できれば完璧ですが、この価格でなら充分です。

      注意事項に、※印で「HDMI出力 B は LPCM 2ch のみ対応、それ以外の音声フォーマットには非対応!」とビックリマークを付けてチカラ強く「非対応!」と言い切っているところに企業としての好感がもてます。
      私の環境で元の接続状態に戻す場合、この注意事項を読む限りでは出力AにA/Vアンプ、出力Bに映像出力を担っているOPPOプレーヤーという事になりますね。万一を考えると無駄遣いになるかも知れないので、未だに支給されない給付金が入ったら試してみようかなぁと。成功しても失敗してもネタとしてレビュー記事書けますしね。それにしても…購入するとなると、これでスプリッター買うのいくつ目になるのだろう。4K UHDとなった今では使えませんが初期の頃から入れるともう10台超えるくらい購入しています。

        • ひろ
        • 2020年 7月 17日

        >注意事項に、※印で「HDMI出力 B は LPCM 2ch のみ対応、それ以外の音声フォーマットには非対応!」とビックリマークを付けてチカラ強く「非対応!」と言い切っている

        それ【音声出力搭載】段落の所の説明だと思いますが、このセレクターは入力されたHDMIデータから音声情報部分を光デジタルやPCM2chで抜き出す機能がおまけで付いており、該当する説明はあくまでその音声出力機能を利用する場合の話で、それだとBはアナログポートしかありませんよAは光デジタルまでありますよという意味で、HDMIスプリッターであるHDMIAB部分は普通に全部通ります。なのでHDMIのAでもBでもドルビーアトモスまで通ります。多分用途的には要らないと思いますけども念の為。

          • ウチキネマー@管理人
          • 2020年 7月 17日

          補足説明ありがとうございます。了解です!

    • 緑のたぬき
    • 2020年 5月 21日

    はじめまして。
    OPPO UDP-203を所有し最近5.1.2chを構築し同じような症状(Multi In + [D]Surround)がおきた者です。
    ブログを拝見しまして、原因がUDP-203の設定変更で解決しましたので一つの参考例としてご確認頂けたらと思います。

    UDP-203のセットアップ画面のオーディオ形式設定の
    ①セカンダリーオーディオをオフに設定
    ②HDMIオーディオフォーマットをオートorビットストリームに設定

    私の場合はセカンダリーオーディオがオンに切り替わっていたためUDP-203内のミキサーでセカンダリ音声をミックスしようとしていたのでドルビーアトモスのストリームが出せなくなっていたのが原因でした。
    ※環境が異なるため間違っておりましたら申し訳ございません・・・。

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 5月 22日

      緑のたぬき さん

      はじめまして。
      ブログをご覧頂きありがとうございます。

      同じプレーヤーに限らずとも同じ機種の所有が読者様ですと、大変心強いです。
      しかも同じ状況になり解決出来たということは、UDP-203の問題ではなく、私の視聴環境に問題があるという事まで確実に絞れるので大変ありがたい情報です。
      ありがとうございます!

      週末にその辺りの設定変更で再度確認してみます。
      結果はまたこちらのコメント欄で、緑のたぬきさんへご報告し、解決出来たらブログネタにさせて頂きます。

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 5月 24日

      確認しましたが、やはり全ての項目をチェックして変更しても、残念ながらApple TV 4KをOPPO UDP-203のHDMI INに接続するとドルビーアトモスとしては出力されませんでした。もともと緑のたぬきさんから確認のためにご教示いただいた、セカンダリーオーディオのオフ設定とHDMIオーディオ出力設定はビットストリームにしていましたので、その他のOPPO内でのデコード要因も含めて変更して試みましたが、どの設定の組み合わせでも接続した途端にApple TV 4K 上のドルビーアトモスの項目が消えてしまいますね。

      ちなみに、緑のたぬきさんはApple TV 4KとOPPO UDP-203の組み合わせでアトモス再生問題を解決されているのでしょうか。
      私もディスクメディアの再生や、Amazon Fire TVではOPPO UDP-203のHDMI INから入力してもアトモス再生は問題なくできていたのでApple TV 4KとOPPOの組み合わせの問題とは思っていたのですが…う〜ん、残念でした。

      この機会にもう少し調べてみた結果。海外でも私と同様の組み合わせでは同じ状態のようで、Apple TV 4Kは、まずA/Vアンプに直接接続し、A/Vアンプから映像信号をOPPOに流すようにしないとアトモス再生にはならないと言っていました。海外ではホームシアター人口も多く、私も使っているアナモフィックレンズの使用率が日本より高いので、アナモフィックレンズを使用するにあたって必要となるVストレッチが備わっているOPPOの利用率も高く、たまたま同様の組み合わせを見つけることができました。

      緑のたぬきさんのおかげで、今回はいい情報収集にもなり勉強になりました。ありがとうございます。
      今週は解決となりませんでしたが、なにか追加のアドバイスがありましたらお願いいたします。

      また、これからも「家キネマ。」をよろしくお願いいたします。

      追記:Apple TV 4K はDolby MAT(Dolby Metadata-enhanced Audio Transmission)2.0のコンテナを使用しているようです。メタデータを扱うのでA/Vアンプなどライブエンコーダーが搭載された機器でないとエンコードできないですね。OPPO UDPシリーズはDolby MAT 2.0には対応していませんので、どうやらここが原因のようです。

        • 緑のたぬき
        • 2020年 5月 25日

        私の所有はAmazon Fire TV4Kでしたのでお役に立てず申し訳ございませんでした。
        Apple TV 4Kも導入するか考えていましたので、今後の参考にさせて頂きます。
        ホームシアター初心者で4KUHDソフトばかりを収集していましたが、プロジェクターで3D視聴環境ができる環境になりましたので試しに4KUHDソフトの抱き合わせ3Dを視聴してみましたが、3Dにハマりそうです。
        ウチキネマーさんのブログ今後も楽しみにしています!

          • ウチキネマー@管理人
          • 2020年 5月 25日

          いえいえ!私もとても勉強になりましたよ。
          お謝りになる必要は全くありません。どうかお気になさらずに。

          3Dはプロジェクターの大画面こそですよね。
          今となっては確かにテレビでは衰退するのも分かるような気がします。
          しかし、今や3D自体が危うい状態ですから今後が心配ですね。
          3Dファンとしては今後も作り続けてもらいたいのですが…。

          こちらこそ、今後もよろしくお願いいたします。

    • もみじ
    • 2020年 5月 17日

    都内では僕の区もマスクまだですね・・・、いらないけど(笑
    パッケージソフトはボクもそうですね。コレクション的な要素もありますので(その割には売っちゃうけど)
    いよいよ明日から貯めていたソフトが観れます(嫁が仕事で日中いないので)
    まずは廉価版になった「バンブルビー」から。そしてシャレで買った「GIジュー/バック2リベンジ」
    その後は腰を据えて「エンド・オブ・ステイツ」、口直しに「ラスト・クリスマス」
    でもって大本命のUHDBD4作品を爆音で視聴します!今月いっぱいはネタが持ちそうです(笑

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 5月 18日

      えぇ!?都内でもまだのところがあるのですか!?都内はとっくに配布が終わっているのかと思い込んでいました。まぁ色々問題がありましたからね。あれにも税金と思うと腹立たしいだけです。ホント要りませんよね…アベノマスク。最初から思ってますがこれ以上ないほど完璧なまでに税金の無駄遣いです。国民に対してのパフォーマンスにすらなっていないです。こんな事に日々働いて税金払っていると思うと、怒りを通り越して情けなくなってきます。

      映画ソフト、盛りだくさんで羨ましいですね!楽しんでください!
      私は明日からまた1週間ほど徹夜続きになります・・・泣。

    • もみじ
    • 2020年 5月 17日

    やっぱり知人が言っていたようにApple TV 4kは画も音もかなり良いようですね・・・
    以前「Apple TV 4kはUHD BDに試合で負けて、勝負に勝った」という記事を読んだことがあります(笑
    そういえば購入時はHD画質でもしばらくするとUHD画質になってる作品が結構あるみたいですよ!
    ん~~、僕は観たい作品はソフト買っちゃいますが、Netflixを完璧な状態で視聴するために試しに買ってみようかな、10万円で・・・(笑

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 5月 17日

      大阪はアベノマスクすら未だ届いていない状態ですので10万円なんていつになるのやらです。

      かなりというとハードルを上げそうですが、確かに画に関しては殆ど差がありません。音は先ほどの返信でも言った様に配信動画によってです。
      私もだからと言って「もうディスクメディアはいらないや」とは絶対ならないです。契約解除したらそれまでですからね。
      「Apple TV 4kはUHD BDに試合で負けて、勝負に勝った」ですか、確かに言い得て妙ですね!私も同じ感覚です。

    • もみじ
    • 2020年 5月 17日

    あちらを立てればこちらが立たず・・・ですか。

    内容が難しくて今一つ理解できていなくてすみません(笑
    我が家もTV本体、UB9000、UBP800M2でNetflixが視聴可能ですがそれぞれ「良し悪し」があります。

    TV本体で視聴の場合
    TV機能の「ピュアダイレクト」が強制的にOFFれなくなるため、映像が微妙にカクついた感じになる。UHD作品の画質もUB9000、UBP-X800M2に比べやや悪く感じる。「DolbyAtoms DD+」はOK。

    UB9000で視聴の場合
    HDMIデパイスのため「ピュアダイレクト」もOFFにでき、映画館同様の自然な動きの動画となる。画質も文句なく「DolbyAtoms DD+」もOK。当機の機能によりHD作品も「HDR」にて視聴が可能。しかし不具合が一つあり、HDR作品を視聴すると作品紹介画面の一部がうっすら焼付いたように出てしまう(目を凝らさないと気付かないレベル)←色々試したが改善せず・・・

    UBP-X800M2で視聴の場合
    画質はUB9000と同様、文句なし(HD作品のHDR視聴は不可。)UB9000で出る不具合もなし。他に比べて優れている点は回線速度が本体、UB9000より速い。UHD作品は視聴したとたんにMAXの「15.25bps/2160p」が出て解像度が常時安定している。しかし残念ながら音質は「DD+」すら採用されず「DD」止まり。←メーカーに相談したが仕様とのこと

    ですので、800M2の音質が「DolbyAtoms DD+」になってくれれば完璧なんですが・・・。
    そのNetflix試聴の完璧さを求めた場合「Apple TV 4k」の選択肢もあるな・・・と思った次第です。

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 5月 17日

      Netflixは完璧です。収録音声の音圧が元から低い映画はどうしようもありませんが…。

      内容が難しいというよりも、我が家の配線がかなりやこしい状態なだけですよ。
      あれもこれもと接続していくうちに、いつの間にかあんな状態になってしまって…。
      自分ではもちろん機器の繋がりを理解していますが他の方が見ると、とんでもなくややこしい状態だと思います。
      少ないとは思いますが同じプレーヤー(OPPO UDP-203)を介してデバイスを使おうとしている方にとってヒントになれば少しはお役に立つかと。

      AmazonプライムビデオやU-NEXTがドルビーアトモスにならないこととのトレードオフですが、現在はプライムビデオもU-NEXTもドルビーアトモス作品は「ドルビーアトモスで観たい」と思う作品も無いので私にとっては「ほとんど無い」に等しい程ですから、私は結果的にはApple TV 4Kの選択で良かったと思います。
      それでもAmazonプライムビデオやU-NEXT内でドルビーアトモスで観たい作品があれば切り替えれば済むだけなのでそれほどダメージではありませんでしたし、それよりもNetflixのポテンシャルを100%発揮できる方が楽しみが増えましたよ。
      これで6月からスタートするDisney+がアトモス再生まで対応できれば言うことなしです。正式に加入するかどうか分かりませんが…。

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