スパイダーマン;ファア・フロム・ホーム,ホームシアター,映画,プロジェクター

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(原題:Spider-Man : Far From Home)

2019年公開の「スパイダーマン」シリーズ映画。監督は前作の「スパイダーマン:ホームカミング(原題: Spider-Man: Homecoming)」に引き続きジョン・ワッツ(Jon Watts)が担当している。クロスオーバー作品として扱うMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズとしては23作品目、「インフィニティ・サーガ」の最後となる作品。

映画配給はディズニーではなくソニー・ピクチャーズから。スパイダーマンはスクリーンの中ではなく現実世界のいざこざ(大人の事情)でMCUから離脱する可能性があるなど色々話題になった。「スパイダーマン」キャラクターの映画化の権利を巡り、金銭面で折り合いが付かず、一旦はディズニーとソニー・ピクチャーズの交渉決裂となったが、主演のトム・ホランド自身が再交渉をトップに懇願しそれが実現した形となった。昨年の秋頃、それがニュースになったのでまだ記憶に新しい。劇中でも良く頼み事をするピーター・パーカー(トム・ホランド)。彼にあんな顔で頼まれたら、同性であろうがオジサンだってつい聞き入れてしまうのも分からなくはない。

Blu-ray仕様:本編129分 アスペクト比:2.35:1
英語:7.1ch DTS-HDマスター・オーディオ  日本語:5.1ch DTS-HDマスター・オーディオ
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4K UHD版のみドルビーアトモス収録。さらに、「初回限定生産 スチールブック・エディション」のみ3D版が同梱(今のところ)されている。パッケージバージョンが多く、4K UHD通常版やスチールブックでもDVD同梱版には3D版が同梱されないので少しややこしい販売となっている。本文最後に4K UHD+3D版の紹介リンクを貼っておくので私同様3D版を入手したい人はそちらからどうぞ。また、本作4K UHDはドルビー・ビジョン(Dolby Vision)収録されている。私はプロジェクターでの視聴なので非対応だが(その場合はHDR10になる)、ドルビー・ビジョン対応再生プレーヤーとテレビで視聴すると、HDR10よりさらに高輝度、高広域色な映像が楽しめる。

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」あらすじ

トニーは君に全てを託したんだ。
師であるアイアンマンことトニー・スタークから託された、ヒーローとしての責任。ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、悲しみを忘れ去る為、街の平和に努めていた。そしてようやく訪れた夏休み。ピーターは、大好きなMJ(ゼンデイヤ)、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)達と共に楽しみにしていたヨーロッパ旅行に出かける。

ニック・フューリーに夏休みを支配される。
この旅でMJに自分の気持ちを打ち明け、最高の夏休みにしたいと願うピーターを待っていたもの、それは元S.H.I.E.L.D長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。 迫りくる新たなる脅威を察したニックは、異次元から来たというミステリオ(ジェイク・ギレンホール)と共に既に戦う準備を始めていた。そこにスパイダーマンの力も必要としていたのだ。楽しみにしていたヨーロッパ旅行に出かける。

ヴェネチア、ベルリン、ロンドンに迫る脅威。
突如としてヴェネチアに出現した巨大な人型の“水”。その圧倒的なパワーに翻弄されるピーターは「ソーは? キャプテン・マーベルは?」とアベンジャーズのヒーローたちに助けを求めるも、彼らは不在。 この巨大な敵を相手にまだ戦い方すら掴めないスパイダーマンに替わり、果敢に戦いを挑むミステリオ。空中で両手から強力な光線を放ち、敵を制する。ここに新ヒーローが誕生した。

© 2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. | MARVEL and all related character names: © & ™ 2019 MARVEL.
© 2020 SONY PICTURES DIGITAL PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

出演は、トム・ホランド(Tom Holland)、ジェイク・ジレンホール(Jake Gyllenhaal)、ゼンデイア(Zendaya)、サミュエル・L・ジャクソン(Samuel Leroy Jackson)、ジェイコブ・バタロン(Jacob Batalon)、アンソニー・レヴォロリ(Anthony Revolori)、ジョン・ファヴロー(Jon Favreau)、マリサ・トメイ(Marisa Tomei)、コビー・スマルダーズ(Cobie Smulders)、アンガーリー・ライス(Angourie Rice)、レミー・ハイ(Remy Hii)など。

今回の「スパイダーマン」はハッピー(ジョン・ファヴロー)の出番が結構多い。それにしても、やはりアベンジャーズ仕様のスパイダーマンコスチュームは何か違う気がする。

あらすじにもある通り、ニックに夏休みを巧妙に乗っ取られてしまう。

これまで以上に軽快なタッチで描かれるスパイダーマン映画

前作のスパイダーマン単独映画「スパイダーマン:ホームカミング」より、キャラクター同士の軽快なやりとりとユーモアを交えたコミカルな描写がパワーアップしているので、個人的には好きな方だ。

ベルに頭を強打し…


両足が上に向くほどコケる事ができるのなら彼も立派なコメディアン。

前作の単独映画「スパイダーマン:ホームカミング」を観ていなくても本作のストーリーは楽しめるが、MCU作品「アベンジャーズ/エンドゲーム」からそのまま続きとして物語が進むため、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観ていない人は冒頭で「何で?どうなっている?」と混乱するかもしれない。「エンドゲーム」続編として観ると面白く仕上がっており、その部分をイジる演出やセリフも多く盛り込まれている。

しかし、そう言ってしまうと本作を楽しむならまず「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観てから、という事が前提となってしまうが冒頭の説明(それをピーターが通う校内テレビ放送で説明するあたりが無理矢理感が薄れて面白い)を含んだセリフを丁寧に拾い、そのことを視聴者が受け入れれば一応は話が見えてくるはずだ。もちろん「スパイダーマン:ホームカミング」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」の両作品を観ていれば話は十分理解できる内容になっている。

MCUの始まりとなった「アイアンマン」で監督兼、ハッピー役として登場するジョン・ファヴローが本作でもハッピー役として出演するが、これまで以上にセリフが多く登場時間も長く活躍する。MCUシリーズ、「インフィニティ・サーガ」最後の作品として考えると感慨深いものがある。ユーモアを織り交ぜながら「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」を彷彿させる演出や行動は本作「スパイダーマン」単独映画であり、MCU作品でもあるのだなと上手く感じさせられる内容になっている。

劇中至る所でアイアンマン、トニー・スタークの映像が。


ちょっと太ったキャプテン・アメリカがシールドを放つ!…かのごとし。

色々とたたみ掛けるように作品の矛盾点や疑問点をそれとなく、もしくは、無理矢理でもつじつまを合わせようとする展開や説明は少々笑ったが軽快且つコミカルに上手くオチまで持っていっている。また、本作は甘酸っぱい青春映画のような要素も盛り込まれているのでそういう点でも楽しめる。

微妙な距離感のピーターとMJ。2人の仲はどうなるのかもこの映画の楽しみ。


スパイダーマンとウェブスイングをするMJ。ゼンデイア、いい顔するなぁ。

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の3D

ポストプロダクションによる3D変換の立体映像なのでやはりそこはそれなり。シーンやカットによっては2Dに見えてしまうところがある。超立体感を楽しめるわけではないが奥行き感や移動感は丁寧にレンダリングされているのでこれまでの実写版スパイダーマンの中で出来はかなり良い。しかし、カメラのフォーカスによる前ボケなどはどうしても不自然に見えてしまい、以前に紹介した「アリータ:バトル・エンジェル」の端から3Dカメラで撮影した立体感・奥行き感とは雲泥の差がある。

動きによるボケ、いわゆる「モーションブラー」は移動(ウェブスイング)やアクションの多いスパイダーマン映画では頻繁に起こるので3D効果は感じにくくなるが、本作はその辺りが丁寧に処理されており3D効果は思ったほど落ちないので制作スタッフの苦労と努力がうかがえる。

全体的に3Dは良好だが、前ボケの映像は3Dではちょっと辛い。


モーションブラーは比較的上手く処理している。

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のドルビー・アトモス

サラウンド感やトップスピーカーの使用頻度は前作「スパイダーマン:ホームカミング」よりも高いが全体的に音圧が低く、音質もあまり良くない。ドルビーアトモス音声ではかなりボリュームを上げないと全体的に音が小さく貧弱に聞こえる。普段は-25db〜-22db程度で視聴しており、我が家は部屋全体が二重構造になっているとはいえ、近隣への音漏れを考慮し最大でも-20db位なのだが(一時的に-18dbまで上げたことはある)、今回は異例の「-17db」で視聴。我が家において普段なら確実に近所迷惑になるほど相当でかいボリュームになる。サブウーファーが担う重低音もおとなしめだがバランスが悪いわけではないのでボリュームさえ上げれば迫力のあるムービーサウンドは聴ける。ただ、普段はここまでボリュームを上げることなく視聴しているので、途中で急に爆音が鳴るのではないかとハラハラしながらボリュームを上げたが、結果的に終始ボリュームは上げっぱなしの状態だった。

水しぶきの音はトップスピーカー も積極的に使用される。

ボリュームを上げたうえでの話になってしまうが、肝心のサラウンドに関しては「スパイダーマン:スパイダーバース」に触発されたのか、メインで話している演者がセリフを言いながら画面から外れるほど移動する際に音声も同様にセンター方向から移動し、後ろに回り込むように流れたりするシーンがある。トップスピーカーもこれまで以上に活躍し、ドルビー・アトモスのならではの楽しみがある。本作は全編通して積極的に使われており、序盤のチャプター3のシーンでは水しぶき音が盛大にトップスピーカーから降り注ぐなどまるでテーマパークのスプラッシュゾーン状態。特に後半の戦いは盛大。これで音質さえよければと少し残念ポイントは残るが、本作はこのために演出を考えたのかと思えるほどドルビーアトモスに関しては個人的に好印象だ。

ドローンの群衆はトップスピーカーの出番が多い。



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年々数が減っていくように感じる映画の3D版Blu-ray。購入出来る内に入手しておかないと後悔するすのも嫌なので、割高になるが私はこちらの「初回限定生産 スチールブック・エディション」を購入。うーん…、特にコレクターでも無い限り必要ないものばかり。凝ったパッケージやオマケ要素で高くなるくらいなら、パッケージをもっと簡素にして価格を下げたパッケージも販売してもらいたい。ドルビーアトモス音声で聴きたいのと3D版が観たいだけなのに、人によってはいらないモノもたくさん付いてくる「初回限定生産 スチールブック・エディション」。3D版でドルビーアトモス収録があるなら迷わずそちらを購入するのだが、5.1chなどと互換性があるにもかかわらず最近は4K UHD版にしかドルビーアトモス収録されていないことが多い。…わざとだな。





「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」はAmazonビデオで有料レンタル版のみ。U-NEXTは550ポイント(2020年1月12日時点)で視聴可能。NETFLIXは登録なし。

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コメント

    • もみじ
    • 2020年 1月 22日

    こんばんは!
    ウチは0-97値の音量で視聴してるのですが、迫力あるアトモスなら55位でも近所迷惑レベルです(笑 初視聴の時、アトモスなら58、その他ロスレスなら60でまずは視聴して調整する感じなのですが「ホームカミング」も「ファー・フロム・ホーム」も音量60でも全般的に物足りない感じ(笑 結局音圧がないので音量上げればいいってもんでもないですよね・・・。でもマーベル史上最低音圧アトモスだと思ってる「ブラックパンサーUHD」や「マイティ・ソー/バトルロイヤルUHD」に比べればまだマシだと思いました(笑 マーベルソフトの音の迫力が無いのは以前から有名な話ですが「ライオン・キング」「アラジン」「メリポピ・リターンズ」「シンデレラ」等の本家ディズニー作品のUHDアトモス盤も迫力は淋しい限りです(笑
    「ファー・フロム・ホーム」に関して言えば「A/インフィニティ・ウォー」「A/エンドゲーム」がアトモスらしい迫力だっただけに期待してしまい「またやられた!」って感じでしょうか・・・。対してDC系のUHDアトモスは画は大した事ありませんが、音質音圧は全般的に申し分ないと感じます。アクアマンは画/音共に素晴らしいですが、自分的DC系音質NO1は「マン・オブ・スティール」ですね(笑 あとは最近で近所迷惑レベルはやっぱり「ワイスピ/スーパーコンボ」と「ハンター・キラー」でしょうか。ハンターキラーに関しては国内はBD盤のみでDTS/HD5.1ch収録ですが、字幕なし北米UHDアトモス盤にも引けをとらない凄まじさがありました。
    余談ですが、A2080のセッティングはYAPOで「小」と測定されたハイト(SC-A17)の4つを「大」に変更して、エクストラベース(低音強調)もONに変更、天井側にも低音を振っている感じです。またウチのUHDプレーヤーで、UB9000の「ダイナミックレンジ圧縮」とUBP-X800M2の「オーディオDRC」が似たような機能で、コレを「切」にするとダイナミックレンジが広がり迫力が増しますので両方とも「切」にしています。デフォルトが「ON」なんですがONとOFFでは迫力が違うのでココも効いてると思います。長文失礼しました・・・

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 1月 23日

      もみじさん

      ああ!
      「ハンター・キラー」! 観たかったヤツ!
      すっかり忘れていましたよ!

      国内盤4K UHD出ないのでしょうかね。随分と待っているのですが…。
      こうなったら海外版の日本語字幕なしでもいいから入手しようかドウしようか迷っている所です。
      多分会話が部分部分しか分からないので全く話が見えなくなりそうです。

      映像にしても軍機オタクではないのでそれを「美しい」映像とは言いがたいですが
      潜水艦艦内を再現した細かいディテールや薄暗い艦内を表現する階調表現力で考えても
      4K UHD/HDRで観た方がいいに決まってますよね。

      収録音に関してもメインの題材が「潜水艦」であり
      テーマにも直結するような「音」が何より重要な潜水艦です。
      それがなぜ現代の家庭環境における音響最先端のドルビーアトモスや
      DTS:X収録された4K UHDが国内販売されないでしょうかね。

      DTS-HDならそれなりの押し出し感があり、
      個人的にはどちらかというとDolby収録よりも
      アクション系やSF系には合っているように感じるDTS収録の方が
      映画音響としては好みだったりします。
      さらに、Neural:Xモードで視聴すればインパルス応答や爆発音など少しはトップスピーカーも
      使われて臨場感が少しは出るかも知れません。
      ですが本来はアトモス、もしくはDTS:Xで視聴したい映画です。

      本当に何故、この映画を4K UHD/HDR/ドルビーアトモス収録を国内で出さないのか不思議です。
      まだまだ4K UHDの国内需要が少ないのか
      もしくは、ただGAGAが4K UHDをプレスするほど資金に余裕がないのでしょうかね。(多分後者だな)

      余談でお話し頂いたセッティングのエクストラベースですが、
      A/Vアンプの機能に備わっているエクストラベースは
      基本的にサブウーファーを持っていない等、サブウーファーを使用しない場合に
      クロスオーバー値を無効にして各スピーカーに低音域までの信号を送り、低音を補うものですので
      言ってしまえばスピーカーまかせになり、各スピーカーの周波数特性によって左右されるようになりますよね。
      確かに低音の量感は増え迫力は増しますが、サブウーファーと同時に使用すると
      低音がボワ付き気味なり音像が若干ぼやけた印象になりがちなので、
      もみじさんには言わずもがなですが、その場合はサブウーファーのハイカットフィルターを
      きちんと設定することが音響バランスのキモになります。

      どの道アトモス音源はトップスピーカーに100Hz以下の信号を送りませんし、
      (100Hz以下はカットされ収録されていない)
      勿論、好みによると思いますが私は過去に色々試した結果120Hz〜150Hz辺りが音響測定では山ができ、
      サラウンドの方向性と音像が若干ボヤケてあやふやになるので
      フロントも含めて全てのスピーカーを「小」に設定し、各スピーカー毎のクロスオーバーを設定して、
      エクストラベースをオフにしています。

      プレーヤー側の「ダイナミックレンジの圧縮」や「オーディオDRC」は
      小さい音量(夜間に視聴する等)で視聴する場合に効果を発揮する機能です。
      周波数特性(帯域幅)のレンジではなくあくまでも各周波数のボリューム(音量)のレンジですので
      全体の音量が小さくても重低音やセリフが聞こえやすくなるという機能ですね。
      オンにすると今のA/Vアンプはリアルタイムで各周波数音量のレンジを調整するので
      どのボリュームでも聞きやすくなり、ボリュームを大きくすればするほど収録音源のレンジに近づきます。
      オフにするとボリュームに関係なく収録された音源に忠実になり、
      重低音から高音までの音量の振り幅が大きくなるので
      帯域の音量バランスが良くなる分、全体の音量(ボリューム)を上げておかないと
      小さい重低音域やセリフが聞き取りにくくなります(音がしょぼく感じる)。

      私は通常オフで視聴する時間帯や普段から聞くボリュームでもネット配信の映画で
      なんだか聞き取りづらいモノは好みに応じてって感じです。

        • もみじ
        • 2020年 1月 25日

        さすがお詳しい・・・。僕なんて全て自分の聴いた感覚ですので(笑
        S/WはFSW150なんですが、無いほうが重低音がハッキリした感じがしたので実は最近使ってないんです(笑 
        また部屋幅がないのでラック真ん中のセンターSP下に収納しちゃってるのんですが低音がこもりぎみに聞こえるのとフローリングから足裏に伝わる微妙なビリビリ感が嫌・・・というのもあります。コレも全部感覚なんですが(笑

        「ダイナミックレンジの圧縮」や「オーディオDRC」は小さい音だと聞きづらくなっちゃうんですね!僕は殆ど小さい音量で聴くことがないので、それには気づきませんでした。なんせTVをつけるの(映画ソフトや配信視聴)が休日二日の12~17時あたりだけで、いつも爆音視聴ですので・・・

        「ハンターキラー」に限らずですが元が2kマスターですとUHDもHDR効果だけで驚くほどの映像でないことが多いかと思いますが、この作品もそう思いました。あとBDの音声が十分素晴らしかったこともあり、UHDアトモスが格段にいいか・・・といえば「??」でしょうか(笑 BDで内容・映像・音とも申し分なかったので「字幕無くてもUHDで観てみたい!という思いで買いましたが、結論として買わなくてよかったかもです(笑 最近思うのですがBD盤で画や音が素晴らしい!と思ったものを、調子に乗ってUHD盤に手を出しても全てが期待に応えてくれるわけではない・・・という事もまたひとつ勉強になりました。とはいえこの作品や「ローンサバイバー」「バーニングオーシャン」「パトリオットディ」なんかも国内盤UHDを絶対出すべき内容のものですよね!逆に「オーシャンズ8」なんかはUHDアトモスいらんやろ!って思っちゃいます(笑 そうそう僕もドルビーTR/HD収録は嬉しくありません(といってもDTS/HDマスターが殆どだとおもいますが)
        「Neural:Xモード」はこれまた感覚ですが音の広がりがなくなり全体的に淡白な音になってしまう感じがします。ですので視聴時はアトモスなら「AI」それ以外はサラウンド感の広がりが豊かな「スタンダード」で視聴することが多いです。

         

          • ウチキネマー@管理人
          • 2020年 1月 25日

          もみじさん
          おはようございます!

          私も、RTA測定やルーム補正結果と各機能を踏まえた上で、
          最終的に自分の耳で聴いた感覚で
          各パラメータの微調整と機能のオン・オフで調整ですよ。
          結局は自分の好みですからね。

          お金をもらって多くのお客様に納得させる音を聴かせるものではないですし、
          オーディオにしても映像にしても趣味の世界に正解なんて無いのですから
          私は、もみじさんは、もみじさんの聴いた感覚で調整するのが正しいと思っています。

          一番困る人は、基本を押さえず、機能も理解せずにアレコレ自分でいじり過ぎて
          結局どれも自分の好みにならないからと機器や機材やメーカーを
          ダメだとレッテルを貼る人達です。
          メーカーも最終はその道のプロが調整しているのですから、
          多少の傾向はあっても基本的におかしな音になるはずがありません。
          使用するスピーカーや視聴環境、部屋のつくりによって音はものすごく変わります。
          それを想定した上でA/Vアンプはあれほどの各調整機能が充実しているのですから
          決して機器のせいにはできませんよね。

          「ハンター・キラー」は2Kマスターだったのですね。
          情報ありがとうございます!
          じゃぁUHDいらんか…。4Kリマスターでないかなぁ、うーむ。Blu-rayで手を打つか。

          「オーシャンズ8」の4K UHDが要らないのは大きく頷きます。納得です。

    • もみじ
    • 2020年 1月 21日

    コレはマーベルの中では(ソニーPが絡んでるせいか)上映からソフト化されるのが長かったですね。僕は劇場で観ていない為ソフト発売の12月に観ました。「A/エンドゲーム」でのアトモス(特に天井側の情報量)が素晴らしかっただけに音質に期待したのですが、今一つでしたね(笑 でも仰ってるように後半のドローン群衆のシーンはウチもハイトSPが全開鳴りのような感じでかなりの迫力でした。
    エンドゲームのUHDが、解像度/音響とも素晴らしかったので今後のマーベルソフトも同じポテンシャルにしてほしいです。

      • ウチキネマー@管理人
      • 2020年 1月 21日

      もみじさん
      こんばんは。

      まず、音圧が低いので初め「え?」と思いましたよ。
      少し大げさに言うと、まるでスマホでポータブルアンプを通さずに
      ハイ・インピーダンスのヘッドホンを直でつなげて聞いている感じでした。
      もみじさんは通常のボリュームレベルで普通に視聴できたでしょうか。
      我が家だけかなぁ。

      音圧が低いのでボリュームを上げると当然迫力は出るのですが、
      今度は音質があまり良くないことに気づき、そこからずっと気になって・・・。
      4K UHDで視聴したのでもっと期待していたのですが、
      自分でハードルを上げ過ぎたのでしょうかね。

      実写版のポストプロダクション3Dとしての映像もここ最近としては良く、
      ドルビーアトモスもトップスピーカーを比較的積極的に使っている作品なだけに少し残念でした。
      ソニー・ピクチャーズのクオリティはこんなモノではないはずなので今後に期待です。

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