キャプテン・マーベル,映画,ホームシアター ,プロジェクター

キャプテン・マーベル(原題:Captain Marvel)

2019年のアンナ・ボーデン(Anna Boden) & ライアン・フレック(Ryan Fleck)監督によるマーベルコミック実写版映画。マーベルコミックのヒーロー達を同一世界として扱うクロスオーバー作品、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として21作目。アベンジャーズ最後の作品となる「アベンジャーズ/エンドゲーム」の前に公開された。スタン・リーが亡くなってから編集されたマーベル・ヒーロー映画でもあるのでオープニングではスタン・リーをリスペクトし、トリビュート(称賛する)編集になっていることでも話題となった。本編では全く泣けるシーンなんてないのに劇場で観たときはこれだけで感動して涙が出そうになったのが記憶に新しい。キャプテン・マーベルを大阪エキスポシティのIMAXで観に行った時、「シャザム!」の公開予告ポスターがラウンジに張り出され、キャプテン・マーベルの本編が始まる前に予告PR映像が流れたのには、まるで時代を超えて「キャプテン・マーベル」というネーミングに対する一連のイザコザに対する当て付けっぽくて笑った。

そのイザコザとはこのブログ内でも少し触れているので下の「予告:キャプテン・マーベル(原題:Captain Marvel)」を参考までに。

Blu-ray仕様:本編124分 アスペクト比:2.39:1
英語:7.1ch DTS-HD Master Audio(ロスレス) 日本語:7.1ch DTS-HD ハイ・レゾリュ―ション・オーディオ
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4K UHD版は3D版が同梱され、音声もドルビーアトモス収録。私はたまたまBenQさんのご厚意(条件付きだが)で4Kプロジェクターを手にすることが出来たので4K UHDを観ることができるが、本音を言えばこの作品に関しては3D版さえ手に入れば4K UHDである必要はないと思ってたのだが、ドルビーアトモスということもあり4K UHD版を購入した。4K UHDはけっして安くはないテレビも含めて実際どこまで普及しているのだろう。

「キャプテン・マーベル」あらすじ

過去の“記憶”を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。
果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?

© 2019 MARVEL / ©Disney

出演は、ブリー・ラーソン(Brie Larson)、サミュエル・L・ジャクソン(Samuel Leroy Jackson)、ベン・メンデルソーン(Ben Mendelsohn)、ジュード・ロウ(David Jude Heyworth Law)、ジャイモン・ガストン・フンスー(Djimon Gaston Hounsou)、ラシャーナ・リンチ(Lashana Rasheda Lynch)、ネット・ベニング(Annette Bening)、クラーク・グレッグ(Clark Gregg)、レジー(猫)など。

オープニングロゴは劇場公開時と同じだった

以前にIMAXで鑑賞した際もにも述べたが、オープニングのマーベルロゴ。本来は様々なマーベルヒーロー達がコラージュされているが、劇場ではスタン・リー没後、初のマーベル作品ということもあり、スタン・リーの様々な表情の写真や動画でロゴが形成さるものだった(亡くなったのが2018年11月、キャプテン・マーベルの公開が2019年3月)。劇場でそれに感動したがBlu-rayや4K UHDのディスクメディアではきっと通常に戻るのだろうと思っていた。しかし、4K UHDでもBu-rayでもちゃんとスタン・リーのままだった。いいね。

オープニングのマーベルロゴで通常ヒーロー達で構成される部分が全てスタン・リーに。これが見られるのは本作「キャプテン・マーベル」だけ。


やはり、笑うほど強いヒーローは観ていてスッキリする

もう他のヒーローは必要無いのではと思うほど強い。パワーもさることながら、マーベルヒーローでも数少ない身一つで浮遊し、高速で飛べる能力があり(あとはヴィジョンぐらいか)、無酸素な宇宙空間でも問題無いとはまさに最強ヒーロー。DCコミックスのスーパーマンに匹敵する…いや、スーパーマンには「クリプトナイト」という弱点があるが、今のところ彼女(キャプテン・マーベル)には弱点が見当たらない。演じているブリー・ラーソン本人なら猫アレルギーという弱点があるが…。

スッキリする映画は観るとストレス解消になる。最近はヴィランと強さが互角だったり、なんだかモヤモヤするヒーロー映画もあるが、本作に関しては心配無用、気持ちよく見終えることが出来る。何よりも圧倒的な強さがいい。キャプテン・マーベルとして本領を発揮するまでは、映画なのでそれなりに時間はかかるが覚醒してからが笑ってしまうほど強い。こういうヒーロー映画が観たくてヒーロー映画を観漁っているようなモノだ。当時、後に公開される「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも登場すると分かっていたので「サノスは彼女に任せたら?」と思ったくらいだ。まぁ、それでは映画にならなので「ナシ」とは思うがそれくらい強い。

破壊される敵の宇宙船。先端から“ちゅんっ” と出ているのがキャプテン・マーベル。たった1人で宇宙船を秒で破壊。笑える。

ストーリーはそれほど難しくなく子供でも十分楽しめる。ヒーロー誕生映画としては個人的に好きな方。「アベンジャーズ」などヒーロー集合映画もそれなりに楽しみ方はあるが、集結すればするほどそれに見合ったストーリーが必要なわけで、話が壮大になりすぎて個々のヒーローの個性や密度がどうしても下がってしまう。アベンジャーズでのブラックパンサーなんてまるでのエキストラ群衆のひとり程度の扱いだ。ヒーロー単体映画、しかも“ヒーロー誕生”映画の方がそれまでの経緯や、そのヒーロー特有の特殊能力や個性がしっかりとフィーチャーされるので個人的には面白いと感じてしまう。なので続編は大体1作目より私の中では評価が下がることが多い。

オリジナルのコミックに近いスタイル。光らせて誤魔化しているが、モヒカンスタイルで正直あまりカッコよくない。

グース(猫)ってほとんどCGなのだ。ニック・フューリーも終始デジタル処理

グース役である猫は実際4匹であるが、メインはレジーという猫。と、言いつつも劇中に登場するのはそのほとんどがCGで制作されている。そりゃそうだ。猫にはあんな演技出来ないし、他の俳優との絡みもあって猫次第のテイクなんて考えられない。しかも主役の俳優ブリー・ラーソンは猫アレルギー持ち。だからどうしても共演できない。一緒に映ったり、抱っこしたりしているシーンは全てCG猫という事になる。基本的には本物で、部分的にCGを使っているのかと思っていたが、まさかのオールCG猫だったとは。サミュエル・L・ジャクソンのグースを普段より高い声で喋りかけ可愛がる姿は観ていて楽しいのだが字幕になった時に「でちゅね」という語尾は正しいのか?

ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル)に持ち上げられるグース。ということは、これがCGのグース。ずっと本物だと思っていた。

劇中の時代が1995年なのでニック・フューリーも若返っている。これまでも「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でのロバート・ダウニー・Jr.や「アントマン&ワスプ」のマイケル・ダグラスとミシェル・ファイファーが同様のデジタル処理で若返っていたがあくまでも回想シーンなどの部分的なシーンのみ。本作のサミュエル・L・ジャクソンように映画全編において若返っているのは初。本作では新人エージェントのフィル・コールソン役、クラーク・グレッグも若い。

ニック・フューリーの片目の原因が明かに

下の写真でも分かるように、本作で登場する若かりし頃のニック・フューリー。本作での登場はちゃんと両眼が見えている状態だ。アベンジャーズに登場するニックは初登場から眼帯を付けた片目のキャラクターとして登場する。ではどうして片目になったのか…それが、本作「キャプテン・マーベル」で明かになる。その原因とは……ネタバレになるので是非、本作で確認してもらいたい。私は思っていたのとは違い、意外な原因だったので「えっ!?」となった事だけ伝えておこう。

両眼が健在の頃の若かりしニック・フューリーもデジタル処理で若返っている。全編に渡って終始若返っているのは初。

マーベルヒーローシリーズの実写版3Dは相変わらずそつなく

最近のマーベル実写映画は全てポストプロダクション(撮影後編集)による3D映像化が行われている。要するに撮影現場では2Dカメラが使用され、3Dカメラでは撮影されていない。なのでどうしてもカキワリに見えるシーンがあったりするのだが、フォトンブラストなどCG処理されている部分だけ妙に奥行き感があったりするので多少違和感を覚える部分もなきにしもあらず。奥行き感に関しては全編においてそつなく3D化されている。可もなく不可もなく。う〜ん…、申し訳ないが特筆すべきことがない。

ジュード・ロウ…久しぶりに見た。「リプリー」以来か。キャプテン・マーベルの3Dではないが、あの2枚目役俳優が「可もなく不可もない」そつない俳優に。

「キャプテン・マーベルの」アトモス再生

基本的にSEなどはトップスピーカーも使われる。環境音には利用されいているが特に目立つようなトップスピーカーの使用のされ方はしていない。あくまでもさりげなく、空間表現するための環境音やインパルス応答などに利用している程度だが、ディズニー配給のマーベル系実写映画のドルビーアトモスは概ねこんな感じだ。こちらも特筆すべきものがない。

四方山話:最近は4K UHDを購入することが増えた…が。

本作「キャプテン・マーベル」もそうだが、先日紹介した「バンブルビー」や「スパイダーマン:スパイダース」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」など最近入手したメディアは全て4K UHD版だ。私の場合はたまたまBenQさんのおかけで予定よりもずっと早く4K UHD環境に移行できたので最近は映画ソフトも4K UHDを購入することが増えてきた。3D版の同梱や音声がドルビーアトモス仕様になっているものは4K UHDとパッケージングされているものが多いがやはり割高感はある。

↓我が家の4K UHD環境移行はここから始まった↓

しかし、一般的に見て現在の4K UHD普及率どれほどのものなのだろう。今後は東京オリンピックにより需要が高まるだろうか。地デジに移行したのが2011年7月。あれから8年でテレビを買い換えろというのはちょっと早い気がする。しかも4K UHD放送受信用のチューナーがテレビとは別売なのもいまだ多い中、こういった映画などを収録しているディスクメディア以外はコンテンツがほとんどない。そう考えるとまだまだ一般的ではなく、一部の映像マニアや映画好きにしか需要がない気がする。BSなど一部では放送しているが、先ほど述べたようにチューナーを別途購入が必要な上、観たいコンテンツがあるかどうか。チューナー内蔵のテレビも徐々に増えてきているもののやはりその分価格も高い。そして同時に有機EL採用テレビとなるとさらに価格が上がる。価格帯がこなれて一般的に広く普及するまではもう少し時間が掛かりそうだ。

ヒャッホー!気持ちいいー!



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4K UHD版はこちら。3D版としてのBlu-ray発売はないので、3D版を入手するには4K UHDにセットになったこちらを購入するしかない。なので私はこちら。

「キャプテン・マーベル」はAmazonビデオで有料レンタル版のみ。U-NEXTは440ポイント(2019年10月13日時点)で視聴可能。NETFLIXは登録なし。

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